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重要事項説明・SLA

本オプションのご利用にあたっては「重要事項説明」の内容を十分にご理解の上、ご利用ください。
なお、本記載の内容につきましてはお客さまへの事前通知なく変更する場合があります。

提供形態

ゲストOSにソフトウエア型ロードバランサー(LB)導入済のテンプレートとして提供致します。

・サーバリソースは、主に必要なトランザクション数に応じて選定します。

・メニューの選定は、主にSSLオフロードの有無や帯域に応じて選定します。

Ivanti Virtual Traffic Manager(以下Ivanti)環境で、各メニューキーを適用せずにご利用された場合(作成後「Developer mode」選択時)、サポート対象外となります。
評価環境では全機能をご利用いただけます。
但し、スループットは1Mbps、100 SSL TPSが上限となります。

vThunder環境では、各メニューキーを適用せずにご利用いただくことはできません。

vThunderの30日間無償(帯域:5Mbps)の評価用ライセンスはA10サイトから取得可能です。
http://www.a10networks.co.jp/vthunder_trial/index.html

Ivantiの環境では、マネージドオプションでゲストOSの監視機能をご利用いただけます。
vThunder環境では、監視エージェント(Zabbix)のインストールが不可となっているため、エージェントレスでの監視が必要となります。
詳細は、KDDI 法人営業担当者までお問い合わせください
提供条件 1.サポートプロトコル
Ivanti下ではプロトコルが限定されます。
なお、下記以外のプロトコルも利用可能ですが、サポート対象外となります。
HTTP/HTTPS/SMTP/POP3/POP3S/IMAPv4/IMAPS/LDAP/LDAPS/DNS(TCP,UDP)/FTP

2. ご利用中の提供サポート

  • サポート対象プロトコルおよび対象機能利用時に関する運用中の不具合に対する質問は、Q&A保守運用窓口での受け付けます。回答は内容を確認の上、平日日勤帯(※)に致します。
    ※土日祝祭日、および年末年始などの休日を除く月曜日から金曜日
  • 製品マニュアルの提供(ソフトウエアの使用に関するもの)
  • Ivantiをご利用の場合は、Ivanti社のEULAをご参照いただくようお願い致します。
  • vThunderご利用の場合は、A10 Networks社の該当ウェブサイトに掲載されている最新のEULAを遵守いただくようお願い致します。
  • お客さまご自身でテンプレート仕様外のソフトウエア(OS含む)へバージョンアップされた場合は、サポート対象外となります。

3. 提供メニューの期限
Ivantiの各メニューキーは3年更新となり、継続してご利用される場合は順次新しいキーをその都度ご案内しております。また、IvantiとvThunderともにソフトウェアバージョンのサポート期間があります。
継続してご利用される場合は順次新しいバージョンとメニューキーをご案内致します。

・2014年10月より提供の各メニューキーは、2015年11月30日までの有効期限
・2015年9月より提供の各メニューキーは、2016年11月30日までの有効期限
・2016年10月より提供の各メニューキーは、2017年11月30日までの有効期限
・2018年10月より提供の各メニューキーは、2021年11月30日までの有効期限
・2021年5月より提供の各メニューキーは、2024年11月30日までの有効期限

4. SSLオフロード機能ご利用の際の注意点
お客さまご自身でSSL証明書をご購入いただく(または自己署名)必要がございます。

5. vThunderご利用の際のメニューキーに関する注意点

  • スナップショットのバックアップデータを使ってリストアを行った場合、仮想サーバが新しくなると、既存のメニューキーが無効になります。メニューキーの再発行が必要となります。
    また、メニューキーの再発行には新規申し込み開通納期と同日数を要しますのでご注意ください。
    (開通納期は(こちら)からご確認ください。)
  • シングル構成でリストアした際に、メニューキーが再発行されるまでvThunderが利用できないことがあります。冗長構成を取られることを推奨致します。
6. 冗長化構成(クラスタ構成)で仮想IPをご利用いただく場合の留意点
PublicFrontSegmentで仮想IP(Traffic IP)が必要となる場合は、「セカンダリIPアドレス付与」をご利用ください。

 

サービス

2024/03/15 2024/03/15