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【Ver1】アプリケーションオプション
仮想サーバ(ゲストOS)上のアプリケーションを月額で提供することが可能です。
- 開通後のアプリケーションに関する運用サポート(パッチ適用含む)は、個別にご相談ください。
- 仮想サーバ(ゲストOS)へのインストールのみとなります。(ホストOS、ハイパーバイザへのアプリケーションインストールはできません)
アプリケーションの種類と契約単位
- その他アプリケーション/エディション/バージョンなどについては、別途ご相談ください。
名称 | エディション | 契約単位 | 対応OS | |
---|---|---|---|---|
Premium | Value | |||
ウイルスチェック | 【KCPS ver1】 Symantec Endpoint Protection(Win版) Symantec AntiVirus for Linux(*1) |
仮想サーバーごと | Windows、RHEL | |
Microsoft SQL Server(*2) | Standard 2014/ 2016/ 2017/ 2019 | Windows | ||
Microsoft Remote Desktop Service | – |
エンドユーザーごと
|
*1 Symantec Endpoint Protection for LinuxがサポートするOSカーネルバージョン、
およびその他の詳細につきましては、以下のページをご参照ください。
ウイルスチェック
*2 SQL Serverの稼働コア数は1契約で4コアまでとなります。6コア以上で稼働させたい場合は、
追加お申込みいただくことで稼働コア数の変更が可能です。
本オプションメニューにてインストールしたアプリケーションに対して、コピー、移行を行うことはできません。
ウイルス検知導入について
- Admin Consoleから仮想サーバを作成する際に、初期インストール済(パラメータは各アプリケーションの規定値)の状態で提供できます。(ライセンスのみの提供は行いません)
- お客さまご要件ごとの設定変更/セッティングは、お客さまにて実施頂けますが、KDDIが実施する場合、別途費用が発生します。
ゲストOSでのウイルス検知
サービス内仮想サーバ向けウイルス対策ソフトとしてWindowsではSymantec社「Symantec Endpoint Protection」、RHELではSymantec社「Symantec AntiVirus for Linux」「Symantec Endpoint Protection for Linux」を提供します。
- 独自にインターネット回線やパターンファイルの用意、各サーバへの適応などの煩わしい作業を必要とせずにウイルス検知機能を利用できます。以下の機能を利用することができます。
- ウイルス対策、スパイウェア対策
- スキャン方法(手動、予約、指定フォルダ、指定ファイル)
- ウイルス検知時は所定のフォルダにログを出力します。メール通知機能はご利用いただけません。能動的な通知が必要な場合は、お客さま所有の監視システムまたは構築・運用オプション(ログ監視)を利用して、所定フォルダのログ監視を実施してください。
SEP(Symantec Endpoint Protection)の初期設定
KCPSのverやOSの種類により、初期設定が必要なものがあります。
OS種別 | 定義ファイル更新タイミング(liveupdate) | ウイルススキャン日時 | |
---|---|---|---|
Windows | 4時間ごと | 毎日 00:30 | |
Linux | 毎週金曜 20:00 | 定時スキャンはデフォルトで設定されていません。 お客さまで設定をお願い致します。 |
マイクロソフト製品の持込みについて
- マイクロソフトのライセンスモビリティをご利用することで、Exchange Server、SharePoint Server、SQL Serverなどの既存のライセンスを持ち込み可能となります。
- ソフトウエアアシュアランス(SA)の特典として提供されています。
- Windows OSおよびデスクトップアプリケーションは対象外となります。
- 対象製品は、マイクロソフト製品使用権説明書(PUR)に定義されておりますので、常に最新の説明書を確認していただく必要があります。