- HOME
- 【Ver1】制約事項・TIPS
【Ver1】制約事項・TIPS
区分 | 操作 | Ver1 | |||
---|---|---|---|---|---|
Premiumサーバー作成 | Premiumサーバー追加 | 1契約最大5台まで作成できます。 ※上限を超える場合、営業・SEまでお問い合わせください。 |
|||
エクストラアベイラビリティ設定 | 未提供 | ||||
Premium 仮想サーバー作成 | 仮想サーバーは、Premiumタイプ・Valueタイプ・Flexibleタイプ併せて、1契約最大28台まで作成できます。 ※上限を超える場合、営業・SEまでお問い合わせください。 KCPSではWindows Serverの「Hyper-Threading(HT)」機能はご利用いただけません。仮想サーバ上で「Hyper-Threading(HT)」の設定をしないようお願いします。 Ver1のPremiumタイプ・Valueタイプにおいて、ウイルスチェックオプション(SymantecEndpointProtection)付きのオフィシャルテンプレートをご利用の場合は、以下のページを必ずご確認ください。 KDDI提供のテンプレートから仮想サーバを作成した場合は、仮想サーバーを停止し、必ずパスワード機能により、仮想サーバーのパスワードを設定する必要があります。 仮想サーバーの作成直後に、停止操作をすると、仮想サーバーが正常に稼働できなくなる場合があります。仮想サーバーの作成後、15分経過するか、コンソール画面にて、Login画面になっていることを確認してから、停止操作をしてください。 |
||||
Valueサーバー作成 | Value サーバー作成 | ||||
Flexibleサーバー作成 | Flexible サーバー作成 | ||||
仮想サーバー管理 | コンソール接続 | コンソール接続画面では、【|】【@】【:】など英数字以外は入力できない場合があります。 コンソール接続機能は、リモート接続の設定誤りやOSが起動しないなどにより、仮想サーバにリモートログインできなくなった場合などにご利用ください。 |
|||
パスワード発行 | windowsOSにてデフォルトNICのIPを固定IPに設定した場合、パスワード発行操作が無効となりますので本操作を行う場合は、IPをDHCP払出しとする必要がございます。 | ||||
サービス変更 | 32bit OS 仮想サーバを停止してから変更する必要があります。 再起動ができない場合 故障窓口までご連絡ください。 64bit OS 仮想サーバー起動中の変更が可能です。 ただし、以下の制限があります。
|
||||
VMスナップショット |
|
||||
セカンダリIPアドレス付与 |
ネットワーク上、ほかのサーバに当該IPアドレスが割り振られないように確保する機能となります。 ポータル上で追加設定したIPアドレスは、仮想サーバ上へのIP追加設定が必要です。
|
||||
NIC追加・削除 |
デフォルトNICの削除はできません。 デフォルトGWを変更する場合は、デフォルトGWを設定したいNICを追加後、仮想サーバー上でルーティング設定の変更が必要です。 KDDIが提供するMonitoringNetworkは削除しないでください。以下の機能・サービスがご利用いただけなくなります。
|
||||
管理タグ付与 | – | ||||
停止・起動 |
仮想サーバーOSで停止を行ってもHA(高可用性機能)は作動しないため、仮想サーバーOS内のシャットダウン操作にて停止が可能です。 |
||||
再起動 | Admin Consoleから再起動を実施して5分以内にシャットダウンが完了しない場合は、強制的に電源が落とされた後、起動します。 編集中のファイルなどがある場合、ファイルは保存されませんのでご注意ください。 |
||||
削除 | 仮想サーバーの削除時、スナップショットは削除されません。仮想サーバを削除する前に、スナップショットを削除してください。 | ||||
ディスク作成・管理 | ディスク追加 | 1仮想サーバーにアタッチできるディスクの上限数は、13個までとなります。(OS起動ボリュームは含みません) | |||
ディスクアタッチ・デタッチ | ディスクのデタッチは、ディスクをアンマウント後、実施してください。 | ||||
管理タグ付与 | – | ||||
ディスクの拡張 | OS起動ボリューム以外のディスクを最大2TBまで拡張することができます。ポータルにてディスクの拡張後、OSに認識させるため、仮想サーバの再起動および再マウント処理が必要です。 ※一度割当てたボリュームの容量拡張はできますが、縮小はできません。 |
||||
ディスクの削除 | ディスクの削除は、ディスクのアンマウントおよびデタッチをしてから実施してください。 | ||||
ディスク スナップショット(手動) | RHEL6系/CentOS6系のOSの場合、udevでのネットワーク設定管理が有効のため、OS上の「/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules」に保存されているNIC情報を削除してから実施してください。 データの整合性を確保するため、仮想サーバを停止してから実施してください。 詳細は、「バックアップストレージの使用について」をご確認ください。 |
||||
ディスク スナップショット(定期) | |||||
スナップショットの削除 | – | ||||
サイトバックアップ【Ver2のみ】 | 未提供 | ||||
テンプレート作成・管理 | 仮想サーバーのインポート | Admin Consoleでの操作を行う前に、対象のサーバーイメージファイル(OVA(※)形式)をインターネット接続可能なhttpサーバーにアップロードしておく必要があります。 ※ ディスク数上限は1となります。 |
|||
スナップショットからの仮想サーバーのコピー・リストア |
スナップショットをもとに仮想サーバーをリストアする場合、MACアドレスやNIC情報は引き継がれません。 ※スナップショット、テンプレートは、KCPS Ver1⇔Ver2間や異なる契約(M番号)間を跨いで共有することはできません。 |
||||
テンプレートのゾーン間コピー |
移動先のゾーンはご利用中のゾーンを選択してください。ご利用でないゾーンも表示されますので、ご注意ください。 ※Windows Server 2019 のKDDI標準テンプレートの提供ゾーンは、jp-east02/jp-east03/jp-west02のみとなります。 |
||||
スナップショットの削除 | – | ||||
サイトバックアップ【Ver2のみ】 | 未提供 | ||||
ISO作成・管理 | ISOのインポート | Admin Consoleでの操作を行う前に、対象のISOファイルをインターネット接続可能なhttpサーバにアップロードしておく必要があります。 OSをマイISOの機能を用いて、持ち込む場合、「VMwaretoolsのインストール」が必須となります。 |
|||
ISOのアタッチ・デタッチ | 必要がないときは、ISOは必ずデタッチしてください。故障時などにアタッチしたままだと復旧できない場合があります。 ※VMwareの仮想サーバーは、ISOをアタッチしたまま停止することがきません。 Admin Console操作で、仮想サーバーにアタッチ中のマイISOを削除すると、ISOのデタッチができなくなります。 アタッチ中のマイISOを削除した状態で、該当の仮想サーバを再起動すると、HA機能が作動し、仮想サーバーが別の物理サーバ上に移動される場合があります。万が一、Admin Console操作で仮想サーバーにアタッチ中のマイISOを削除した場合、以下の手順でデタッチしてください。
|
||||
ISOのゾーン間コピー | 移動先のゾーンはご利用中のゾーンを選択してください。ご利用でないゾーンも表示されますので、ご注意ください。 | ||||
標準FW/LB設定 | IP・Port制限 | 標準ファイアウォールは、初期状態では、外部からのすべての通信を遮断するように設定されています。お客さまシステムの構築やご利用に必要なIP・Portを必要に応じて、開放してください。 | |||
ポート転送 | – | ||||
負荷分散 | – | ||||
IPアドレス追加 | グローバルIPの追加は、1つの契約(M番号)に7個まで利用することができます。東日本サイト、西日本サイトを1つの契約で管理している場合には、すべてのゾーンの合計で7個までとなります。 | ||||
静的NAT設定 | スタティックNATは、標準FW/LBに初期に割り振られたIPアドレスには設定できません。事前にIPアドレスの追加を実施しておく必要があります。 | ||||
拡張FW設定 | IP・Port制限 | – | |||
セキュリティ機能設定 | – | ||||
接続セッション数制限 | KCPS ver1,KCPS ver2ともに、Activeセッション数が50,000で制限されています。Activeセッション数が50,000を超える場合は、新規セッション不可となります。 | ||||
拡張LB設定 | 構築(シングル構成) | – | |||
構築(冗長構成) | – | ||||
負荷分散 | – | ||||
SSL証明書インストール | – | ||||
ライセンス更新 | 拡張ロードバランサーのライセンス(Ivanti Virtual Traffic Manager)は、3年の有効期間となります。新しいライセンスが送付されますので、インストール作業が必要となります。 ※現在のライセンス期限は2024年11月30となります。 |
||||
バージョンアップ | 拡張ロードバランサーの1バージョンは、最長3年程度のサポートとなります。必要に応じ、KDDIから最新のバージョンへのアップデート手順が送付されますので、サポート終了までに必ずバージョンアップをしてください。 | ||||
API【Ver2のみ】 | API利用準備 | 未提供 | |||
オブジェクトストレージ | バケット名 | バケット名の変更はできません。 【 _(アンダーバー)の使用について 】:バケット名に_アンダーバーを入力できますが、非推奨です。AWS S3 と非互換になるため、クライアントツールによっては利用できない場合があります。 |
|||
使用量の概念 | 使用量はアップロードしたファイルの実際のサイズではなく、メタデータを含めた後の概算値のことを指します。 | ||||
クォータ設定 | クォータ値を超えたバケットにオブジェクトの追加を制限する機能です。 クォータ値を超えていないバケットに大きなサイズのファイルをアップロードした場合、残りの使用量を超えたオブジェクトの格納が可能です。 |