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AWS SDK for Java

KCPSオブジェクトストレージは、AWS SDK for Java に対応しております。動作保証をするバージョンは、v1.9.34となります。

エンドポイントとシグネチャバージョンの指定

当サービスでAWS SDK for Javaを利用する場合は、当サービスのエンドポイントとシグネチャバージョンを明示的に指定する必要があります。下記サンプルコードを参考にしてください。

// credentials configuration
String accesskey = "your access key"; // お客さまのアクセスキーを入力
String secretkey = "your secret key"; // お客さまのシークレットキーを入力
String endpoint = "http://xxx.xxx.xxx.xxx"; // お客さまのエンドポイントURLを入力
String signature_version = "S3SignerType"; // AWS署名バージョン2を指定
AWSCredentials credentials = new BasicAWSCredentials(accesskey, secretkey);

// signature configuration
ClientConfiguration clientConfiguration = new ClientConfiguration();
clientConfiguration.withSignerOverride(signature_version); 
//clientConfiguration.setSocketTimeout(50 * 1000); // socket timeout default : 50 sec

// path style configuration
S3ClientOptions clientOptions = new S3ClientOptions();
clientOptions.setPathStyleAccess(true);

AmazonS3Client s3client = new AmazonS3Client(credentials, clientConfiguration);
s3client.setEndpoint(endpoint);
s3client.setS3ClientOptions(clientOptions);

// use..
// s3client.listBuckets();

パススタイルについて

当サービスでは、バススタイルのみのアクセスをサポートします。バーチャルホステッドスタイルでのアクセスはサポートしませんので、ご注意ください。

対応メソッド一覧

当サービスでは、AWS S3の一部の機能をサポートしないため、ご利用いただけるメソッドが限られます。対応しているメソッドの一覧を必ずご確認ください。

サンプルプロジェクトについて

当サービスの動作をご確認いただくためのサンプルプロジェクトを用意しております。

2024/09/15 2024/09/15