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【Pulse Secure】Passiveヘルスモニタとは何ですか?
【質問】
Passiveヘルスモニタとは何ですか?
【回答】
PassiveヘルスモニタとはPulse Secure Virtual Traffic Managerが提供しているヘルスモニタ機能の一種です。
PassiveヘルスモニタではクライアントからのリクエストをPulse Secureが受け付け、負荷分散対象のサーバに送信するタイミングで、負荷分散対象のサーバの状態を確認します。
– TCPのセッションが、制限時間内に接続できない場合
– HTTPのレスポンスコードが、503の場合
– HTTPのレスポンスのフォーマットが不正な場合
Passiveヘルスモニタでは異常状態であると判断してから、node_fail_timeパラメータで設定された期間を経過後、その負荷分散対象サーバにリクエストの送信を試みます。(node_fail_timeはデフォルト60秒)