本サイトはKDDIクラウドプラットフォームサービスVer.2のサイトです。
KDDIクラウドプラットフォームサービスVer.1をご利用のお客さまは一部異なる仕様があります。独自の仕様等については、こちらをご参照ください。ご利用のバージョン確認方法はこちらをご参照ください。
- HOME
- よくあるご質問
- 機能・操作系
- 拡張LB
- 【Pulse Secure】自動フェイルバックを抑制する方法を教えてください
【Pulse Secure】自動フェイルバックを抑制する方法を教えてください
【質問】
Pulse Secureの自動フェイルバックを抑制する方法を教えてください。
【回答】
管理GUI上で下記手順を実施いただくことで、フェイルバック処理が自動的に行われない様に設定変更が可能です。
●手順
1.System -> Global Settingsと遷移し、Traffic Manager Fault Toleranceセクションを展開します。
2.flipper!autofailbackパラメータを”No”に変更し、ページ下部のUpdateボタンをクリックします
●参考情報
Pulse Secureは障害時にクラスタ間でTraffic IPアドレス(サービス用IP)を正常に動作しているマシンでホストすることでサービスの継続性を維持します。
マシンが障害から復旧した際にはデフォルトで自動的にIPアドレスが元のマシンにもどるフェイルバック処理が行われます。