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【Pulse Secure】バックエンドサーバのメンテナンス時の切り離し方法を教えてください
【質問】
バックエンドサーバのメンテナンス時の切り離し方法を教えてください。
【回答】
バックエンドサーバに対して新規リクエストの受付を抑制するドレイニングという機能があります。
この機能を利用し、対象バックエンドサーバへの既存のリクエストの処理が終了した時点で、サービスに影響を与えずバックエンドサーバのメンテナンスを開始することができます。
●手順
1. (GUI上で)Services -> Pool -> “プール名”と遷移します。
2. Basic Settingsセクションで対象Nodeの”State”を”Draining”に変更し、Updateボタンをクリックします。
3. Activity -> Draining Nodesと遷移すると、2でドレイニング状態にしたバックエンドサーバに対するアクティブなコネクション数が確認できます。
4. 3の結果コネクション数が0であればServices -> Pool -> “プール名”と遷移しBasic Settingsセクションで対象Nodeの”State”を”Disabled”に変更し、サービスから切り離します。