KDDIクラウドプラットフォームサービス ナレッジサイト

本サイトはKDDIクラウドプラットフォームサービスVer.2のサイトです。
KDDIクラウドプラットフォームサービスVer.1をご利用のお客さまは一部異なる仕様があります。独自の仕様等については、こちらをご参照ください。ご利用のバージョン確認方法はこちらをご参照ください。

  • HOME
  • よくあるご質問
  • 機能・操作系
  • 仮想サーバ
  • Windows Update実施後にOS再起動を行なったところ、起動に時間がかかる

Windows Update実施後にOS再起動を行なったところ、起動に時間がかかる

【質問】


Windows Update実施後にOS再起動を行なったところ、起動に時間がかかるようになりました。
対処方法を教えてください。

 

【回答】


OSの再構成処理に時間がかかっていると考えられます。
Windows Updateを実施した場合、再起動後にOSの再構成処理が行われます。
OSの再構成処理は、OS環境やアップデートの内容・量によって長時間を要する場合が御座います。

 

●対処方法
ございません。
Windowsログオン画面が表示されるまでお待ちください。

●参考情報
Windows Update時、Admin Consoleにて強制停止を実施すると、OSの破損のリスクが高まります。
また、強制停止を行なっても再構成が継続されますため、サーバの利用再開への時間短縮には有効とならないケースが殆どです。
コンソール画面接続にて、ハングアップしているとお客さまにてご判断された時のみ実施をご検討ください。

なお、Windows Updateに含まれる更新内容およびお客さまの既存環境に依存する、Microsoft社の更新プログラムの提供上の問題であるため、OS起動完了時刻の見込みを当社より調査、またはご案内する事は致しかねます。
Windows Update作業を計画される際は、事前にお客さまにて複製環境などで検証していただき、所要時間をあらかじめ織り込んでいただく事を強くお奨め致します。
また、予定作業時刻を超過するリスクを考慮し、Windows Update前に手動によるスナップショットおよび切り戻し用のマイテンプレートをご用意いただく事も併せてご検討ください。

 

2024/09/15 2024/09/15