KDDIクラウドプラットフォームサービス ナレッジサイト

本サイトはKDDIクラウドプラットフォームサービスVer.2のサイトです。
KDDIクラウドプラットフォームサービスVer.1をご利用のお客さまは一部異なる仕様があります。独自の仕様等については、こちらをご参照ください。ご利用のバージョン確認方法はこちらをご参照ください。

  • HOME
  • よくあるご質問
  • サービス仕様
  • 保守・運用
  • グローバルIPアドレスが「SPAMHAUS」に登録されてしまった場合の対処方法を教えてください

グローバルIPアドレスが「SPAMHAUS」に登録されてしまった場合の対処方法を教えてください

【質問】


仮想サーバからメール送信を行っていたが、突然メールが送信できなくなった。
グローバルIPアドレスが「SPAMHAUS」に登録されてしまったことが原因のようなのですが、この場合の対処方法を教えてください。

 

【回答】


「SPAMHAUS」に解除申請を行う必要があります。
「SPAMCOP」や「SPAMHAUS」とは、SPAMメール送信元をリスト化し公開している団体です。

これら団体のリストに何らかの原因でKCPS上に構築したサーバーのIPが登録されると、特定の相手にメール送信ができないことがあります。
リストには誰でも簡単にブラックリストへの登録依頼を行い、自動で登録されるため、KDDI側で防止策を講じることはできません。
以下対処方法をご確認ください。

 

●対処方法
SPAMHAUS(RBL)登録時の対応方法について

・IP単体での登録されていた場合
引き続き手順書に沿って解除申請をお願い致します。

・CIDR単位で登録されていた場合
KCPS運用窓口にご連絡ください。KDDIにて解除申請を行います。

※リストからの解除は、各ブラックリスト団体の作業に依存するため、解除には時間がかかる場合がございます。
恐れ入りますが、解除申請後の完了有無については、お客さまにて実際のメール送信やSPAMHAUSでの登録検索による確認をお願い致します。

 

2024/04/23 2024/04/23