KDDIクラウドプラットフォームサービス ナレッジサイト

本サイトはKDDIクラウドプラットフォームサービスVer.2のサイトです。
KDDIクラウドプラットフォームサービスVer.1をご利用のお客さまは一部異なる仕様があります。独自の仕様等については、こちらをご参照ください。ご利用のバージョン確認方法はこちらをご参照ください。

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ROOTボリュームとDATAボリュームに違いはありますか?

【質問】


ROOTボリュームとDATAボリュームの違いを教えてください。

 

【回答】


Admin Consoleでは「OS起動ボリューム」を「ROOTボリューム」、
「追加ボリューム」を「DATAボリューム」と表現し、下記の項目に違いがございます。

 

・ディスクI/O速度
ROOTボリュームはOS領域に割り当てするもので、システムストレージを使用します。
DATAボリュームは、OS領域以外に追加で割り当ててするもので、システムストレージかデータストレージを利用します。
KCPS ver1とKCPS ver2とではIOPSなどの性能指標が異なります。詳細は、こちらから

 

・スナップショット取得時間
ROOTボリュームとDATAボリュームに差はありません。
なお、ストレージは共有設備であるため、ユーザーの利用状況によってスナップショット取得時間は変化します。

 

・ディスク拡張
KCPS ver2において、DATAボリュームのみディスク拡張が可能となっております。

 

・ストレージ利用料金
ストレージによって利用料金が異なります。

 

●参考情報
(参考)バックアップストレージの課金について

2024/09/15 2024/09/15