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利用サイト・ネットワークの種類
初回申込時に利用するネットワークを選択の上、各ネットワークで使用するアドレス空間を申請していただきます。
KDDI Wide Area Virtual Switch(以下WVS)/WVS2接続をお申し込みの場合、ネットワークを3つまで選択することができます。
※仮想サーバ作成後、デフォルトNIC以外のネットワークは、追加および削除が可能です。詳しくは、NICの追加・削除機能をご参照ください。
No | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | メインサイト | 東日本サイトまたは西日本サイトより選択してください。 |
2 | 標準ファイアウォール/ 標準ロードバランサー |
シングル構成。最大200Mbps。グローバルIPアドレスは契約ごとに最大7個まで利用可能。KCPSAdmin ConsoleにてIP・Port制限およびL4負荷分散の設定が可能です。 |
3 | パブリックフロント セグメント |
10.1.1.0/24のプライベートアドレスが付与され、標準ファイアウォール/ロードバランサー上のグローバルIPアドレスと1対多NAT設定が可能。10.1.1.1はGWに割り当てられます。その他のアドレスは仮想サーバーにランダムに割り当てられます。 |
4 | 拡張ファイアウォール | 冗長構成。最大1Gbps。DMZ構成が可能。グローバルIPアドレスは契約ごとに最大7個まで利用可能。拡張ファイアウォールAdmin ConsoleにてIP-Port制限に加え、IPS/IDなどセキュリティ機能の設定が可能です。 |
5 | DMZセグメント | お客さまイントラネットから/24のアドレス帯域を割り当ててください。また、拡張FW上のグローバルIPアドレスはDMZセグメントのアドレスから1対1NATの割り当てを行います。DMZセグメントに疎通可能なイントラフロントセグメントは1つのみとなります。 |
6 | バックセグメント | 任意のサブネット長でプライベートアドレスを指定いただきます。 |
7 | イントラフロント セグメント |
WVS/WVS2接続をする場合、お客さまイントラネットから/24のアドレス帯域を割り当ててください。 |
8 | 拡張ロードバランサー | KCPS Admin Consoleから拡張ロードバランサーのテンプレートを指定して、作成します。申し込み後、払い出されるライセンスキーをインストールすることで利用可能となります。 |
9 | DRサイト | 東日本および西日本サイトを同時に利用し、仮想サーバー冗長をお客さまにて構築していただくことでDR構成として利用することが可能です。 |