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提供機能【Flexible】
提供ゾーン
- 東日本サイトおよび西日本サイトでFlexibleを提供しているゾーンかつ、お客さまにてご契約いただいているゾーンをご選択可能です。
- 各サーバー、ストレージ、ネットワークを冗長構成とすることにより、単一障害による長時間断を回避するシステム構成となっております。また、仮想サーバーを東日本サイトと西日本サイトで分散構成することで、冗長の構成をとれます。※テンプレートのゾーン間コピーはお客さま操作となります。
仮想化基盤(ハイパーバイザー)
- VMwareを利用した仮想サーバー環境となります。
メニュー | vCPU (*1)(*2) |
メモリー (*2) |
ストレージ (*3) |
サイト | 提供形態 |
仮想化基盤 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
東日本 | 西日本 | ||||||
ゾーン(*4) |
KCPS ver1 |
||||||
Flexible |
1~16 |
1~64GB |
100GB |
Tokyo01 | Osaka01 | 仮想サーバー |
VMware ESXi 6.5 |
jp-east02 |
jp-west02 |
*1 1vCPU=2.6GHz相当。
*2 1を含む偶数のみ指定可能です。
*3 OS領域用として100GBまでは含まれます。
*4 対象ゾーンは順次リリースします。Flexibleで作成した仮想サーバーをテンプレート化し、テンプレートからFlexibleで仮想サーバーを
構築しないとバックアップ元のサーバースペック(IOPSやvCPU・メモリーの組み合わせなど)を引き出せない可能性があります。
*3 OS領域用として100GBまでは含まれます。
*4 対象ゾーンは順次リリースします。Flexibleで作成した仮想サーバーをテンプレート化し、テンプレートからFlexibleで仮想サーバーを
構築しないとバックアップ元のサーバースペック(IOPSやvCPU・メモリーの組み合わせなど)を引き出せない可能性があります。
オプション機能
エクストラアベイラビリティ
Admin ConsoleでFlexibleの仮想サーバーを構築する際に、仮想サーバーが収容されるストレージシステムの分散収容グループについて、2グループのいずれかを指定することができます。これにより、障害発生時の耐障害性が上がります。
※上記の図では、ストレージ二重障害起因に伴うFlexibleの仮想サーバー障害が発生していることを示しています。
- 仮想サーバー作成時のみ指定が可能です。
- 無償でご提供します。
- 仮想サーバー作成後にエクストラアベイラビリティを「適用なしから適用あり」、または「適用ありから適用なし」への変更や、分散収容グループを変更することはできません。
- エクストラアベイラビリティを適用して分散収容する場合、分散対象の仮想サーバーが別々のグループに作成されている必要があります。
- 仮想サーバー作成時に以下のいずれかに該当する場合、仮想サーバーの作成はエラーとなります。
- 指定したゾーンがFlexible提供ゾーンで提供していない場合
- 指定したCPU/メモリーの仮想サーバーを作成可能なリソースが完売の場合
- 仮想サーバー作成時のエラーの画面についてはこちらをご確認ください。