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【Pulse Secure】ライセンスの帯域制限を超えた通信はどのように処理されるか
【質問】
拡張ロードバランサメニュー(ライセンス)の帯域制限を超えた通信はどのように処理されるか
【回答】
各ライセンスに設定された帯域制限を超えた通信はキューに溜まり、その状態が一定時間経過するとタイムアウトになります。
頻繁に帯域制限まで達する場合は、より広い帯域のメニュー(ライセンス)に変更する事を推奨します。
※帯域制限値に達すると/usr/local/zeus/log/errosに下記エラーが出力されます。
ログ出力例:[xx/xxx/xxxx:xx:xx:xx +0900] WARN licensekeys/xxxxx bwlimited License key bandwidth limit hit
●参考情報
ハンズオン(拡張LB設定)
Pulse Secureにおいて、帯域制限が適用される範囲は拡張ロードバランサからクライアントへの下り(アウトバウンド)通信のみとなります。
(拡張ロードバランサ→リクエスト元の端末)
(例)
クラスタ:Pulse Secure2台でのクラスタ構成
セグメント:eth0→DMZSegment
eth1→IntraFrontSegment
eth2→MonitoringSegment
用途:外部(インターネット)からのみアクセス
上記例の場合、LB1号機と2号機のeth0の下り(アウトバウンド)通信の合算値が帯域制限の適用範囲となります。