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カタログ・タスク機能

概要

この機能はベアメタルサーバーを新規作成時、もしくは作成後のサーバーに対して一部OSのインストールやハードウェアの設定変更を自動で行うことができる機能です。

詳細

カタログ・タスク一覧(サーバー新規作成時)

サーバー作成時に実行できるカタログ一覧です。

カタログ名 詳細
Windowsサーバー2019
  • サーバー作成時にWindows Server 2019 Datacenterをインストールします。
    ライセンスは月額のプロバイダライセンスが付属します
    ※対象のサーバーは i2.Large-24, i2,xLarge-48となります。
  • サーバーに搭載されているディスクのRAID構成を選択できます。
    サーバータイプ毎に設定可能なRAID構成が異なります。
    詳細はこちらをご確認ください。
OS無し
  • サーバー作成完了時にOSをインストールしない状態でご利用頂く場合に使用するカタログです。
  • サーバーに搭載されているディスクのRAID構成を選択できます。
    サーバータイプ毎に設定可能なRAID構成が異なります。
    詳細はこちらをご確認ください。

※ ESXi8.0についてはカタログでインストールする機能の提供がございません。ご利用時はISOからインストールいただくようお願いいたします。
 

 

カタログ・タスク一覧(サーバー作成後)

サーバー作成後に実行できるカタログ・タスク一覧です。
カタログの実行には一部を除いてサーバーの状態を「サービス利用中」から「メンテナンス_お客さま」へ変更する必要があります。

カタログ名 詳細
BMCリセット
  • BMCを再起動します。
  • ※ハードウェアチェックツールなど、他のカタログ・タスクを実行していない状況で実行してください。
BootOption変更 (OnBoard)
(初期設定値)
  • BIOSのBoot OptionをOnboard優先に切り替えます。
  • Onboardディスクにシステム領域をインストールする場合に使用します。
  • ブートの順序は Onboardディスク⇒RAIDコントローラ配下のディスク の順になります。
  • ※本カタログはi2.Large-24,i2.xLarge-48のみ利用できます。
  • ※この設定はマザーボード交換時に、初期設定値に戻ります。
  • ※本カタログは設定値について優先順序がございます。初期設定値、およびカタログの優先順序については、実行前に後述のカタログ優先順序表を必ずご参照ください。
BootOption変更 (RAID)
  • BIOSのBoot OptionをRAIDコントローラ配下のディスク優先に切り替えます。
  • RAID配下のディスクへシステム領域をインストールする場合に使用します。
  • ブートの順序は RAIDコントローラ配下のディスク⇒Onboardディスク の順になります。
  • ※本カタログはi2.Large-24,i2.xLarge-48のみ利用できます。
  • ※この設定はマザーボード交換時に、初期設定値に戻ります。
  • ※本カタログは設定値について優先順序がございます。初期設定値、およびカタログの優先順序については、実行前に後述のカタログ優先順序表を必ずご参照ください。
CPUターボブーストON
  • BIOSのSpeedStep設定およびTurboModeを有効に変更します。
    変更対象のベアメタルサーバーが保持している合計CPUの範囲で、稼働コアのCPUの動作周波数をあげる(クロックアップさせる)ことができます。
  • マルチスレッドに対応していないソフトウェアなど、パフォーマンス向上が見込める場合がございますが、本カタログはパフォーマンスの向上を保証するものではありません。例えば複数のプログラムを実行時に、先に実行したプログラムがコアとクロックを優先利用し、後から実行したプログラムがコア性能を得られなくなるケースなどがございます。
  • 本設定を反映してもCPUのThermal Design Power(熱設計電力)に変更はありません。
  • パフォーマンスの向上が見込めない場合は、CPUターボブーストOFFのカタログで無効化ください。
  • ※本カタログはi2.Medium-24,i2.Large-24,i2.xLarge-48,i3.Small-8のみ利用できます。
  • ※この設定はマザーボード交換時に、初期設定値に戻ります。
  • ※本カタログは設定値について優先順序がございます。初期設定値、およびカタログの優先順序については、実行前に後述のカタログ優先順序表を必ずご参照ください。
CPUターボブーストOFF
(初期設定値)
  • BIOSのSpeedStep設定およびTurboModeを無効に変更します。
    CPUターボブーストONにしたのちにパフォーマンスの向上が見込めない場合は、CPUターボブーストOFFのカタログで無効化ください。
  • 複数のプログラムを実行時に、後から実行したプログラムがある場合であってもコア単位の性能は安定的に利用できます。
  • ※本カタログはi2.Medium-24,i2.Large-24,i2.xLarge-48,i3.Small-8のみ利用できます。
  • ※この設定はマザーボード交換時に、初期設定値に戻ります。
  • ※本カタログは設定値について優先順序がございます。初期設定値、およびカタログの優先順序については、実行前に後述のカタログ優先順序表を必ずご参照ください。
ESXi8用FW変更
+ターボON
  • ファームウェアをESXi8用にバージョン変更し、CPUターボブーストをONにします。
    i2サーバーにESXi8をインストールされる場合に使用します。
  • ファームウェアセットをGen2、 BIOSモードをUEFI、CPUターボブーストをONにし、NICのファームウェアをバージョンアップします。
  • ※本カタログはi2.Medium-24,i2.Large-24,i2.xLarge-48のみ利用できます。
  • ※この設定はマザーボード交換時に、初期設定値に戻ります。
  • ※本カタログは設定値について優先順序がございます。初期設定値、およびカタログの優先順序については、実行前に後述のカタログ優先順序表を必ずご参照ください。
  • ※ファームウェアについて、詳細は仕様ページのファームウェアをご参照ください。
ESXi8用FW変更
+ターボOFF
  • ファームウェアをESXi8用にバージョン変更し、CPUターボブーストをOFFにします。
    i2サーバーにESXi8をインストールされる場合に使用します。
  • ファームウェアセットをGen2、 BIOSモードをUEFI、CPUターボブーストをOFFにし、NICのファームウェアをバージョンアップします。
  • ※本カタログはi2.Medium-24,i2.Large-24,i2.xLarge-48のみ利用できます。
  • ※この設定はマザーボード交換時に、初期設定値に戻ります。
  • ※本カタログは設定値について優先順序がございます。初期設定値、およびカタログの優先順序については、実行前に後述のカタログ優先順序表を必ずご参照ください。
  • ※ファームウェアについて、詳細は仕様ページのファームウェアをご参照ください。
ESXi8用NIC FW
バージョンアップ
  • NICのファームウェアをESXi8用にバージョンアップします。
    i3サーバーにESXi8をインストールされる場合に使用します。
  • ※本カタログはi3.Small-8のみ利用できます。
  • ※この設定はマザーボード交換時に、初期設定値に戻ります。
  • ※ファームウェアについて、詳細は仕様ページのファームウェアをご参照ください。
FWバージョン変更(Gen1)
(初期設定値)
  • ファームウェアセットをGen1に変更します。
    導入OSに応じてご利用ください。
  • ※本カタログはi2.Medium-24,i2.Large-24,i2.xLarge-48のみ利用できます。
  • ※この設定はマザーボード交換時に、初期設定値に戻ります。
  • ※本カタログは設定値について優先順序がございます。初期設定値、およびカタログの優先順序については、実行前に後述のカタログ優先順序表を必ずご参照ください。
  • ※OSとファームウェアセットの対応についてはOS認証情報をご参照ください。
  • ※ファームウェアについて、詳細は仕様ページのファームウェアをご参照ください。
FWバージョン変更(Gen2)
  • ファームウェアセットをGen2に変更します。
    導入OSに応じてご利用ください。
  • ※本カタログはi2.Medium-24,i2.Large-24,i2.xLarge-48のみ利用できます。
  • ※この設定はマザーボード交換時に、初期設定値に戻ります。
  • ※本カタログは設定値について優先順序がございます。初期設定値、およびカタログの優先順序については、実行前に後述のカタログ優先順序表を必ずご参照ください。
  • ※OSとファームウェアセットの対応についてはOS認証情報をご参照ください。
  • ※ファームウェアについて、詳細は仕様ページのファームウェアをご参照ください。
UserBMCパスワード変更
  • UserBMCへログインする際のパスワードを変更します。
ネイティブVLAN有効化
  • ネイティブVLANを有効にします。
  • タグVLANを利用できないシステムを構築する場合などに利用します。
  • ※本カタログを実行すると、再起動時にPXE bootを利用することができます。
ネイティブVLAN無効化
(初期設定値)
  • ネイティブVLANを無効にします。
ネットワークI/F
Shutdown クリア
(初期設定値)
  • ベアメタルサーバーに接続されている対向スイッチの物理ポートの閉塞を開放します。
    ネットワーク障害試験を行うためのカタログです。
ネットワークI/F
Shutdown セット
  • ベアメタルサーバーに接続されている対向スイッチの物理ポートを閉塞します。
  • ネットワーク障害試験を行うためのカタログです。
  • ※この機能は障害試験用のカタログです。「サービス利用中」ステータスでは使用しないでください。
ハードウェアチェック
  • ご利用中のベアメタルサーバーのハードウェアをチェックします。
    ハードウェアの不具合が疑われる場合にご利用ください。
  • ハードウェアチェックを実行した後は電源がOFFの状態になります。
  • チェックの完了までに60分程度の時間がかかる場合があります。
  • 「ネットワークI/F Shutdown セット」のカタログを用いて対向SWポートをShutdownしている場合は、強制的にポート閉塞が解放されます。
サービスVLAN割当て
  • service1, service2のNWタイプに割り当てるVLANを設定します。

電源On/Off

  • ホストを電源ONまたは電源強制OFFします。

 

カタログの初期設定値およびカタログ優先順序表について(サーバー作成後)

i2サーバーでの「BootOption変更 (OnBoard)」、「BootOption変更 (RAID)」、「CPUターボブーストON」、「CPUターボブーストOFF」については設定の優先順序がございます。構築・運用フェーズにおいて有効にしたい設定のカタログを実行ください。最後に実行いただいたカタログの設定値が有効になります。 

※i1、i3サーバーでは、設定の優先順序はございません。実行順序に関わらず、実行いただいたカタログの設定内容が有効となります。

カタログ名 設定値
ファーム
ウェアセット
BootOption CPUターボ
ブースト
BIOS モード NIC FW
バージョン
初期値(本項目はいずれのカタログも未実行の状態をさします) Gen1 OnBoard OFF Legacy mode 6.0.1
FWバージョン変更(Gen1) Gen1 OnBoard OFF  Legacy mode ―
FWバージョン変更(Gen2) Gen2 OnBoard OFF  Legacy mode ―
BootOption変更 (OnBoard) ― OnBoard OFF Legacy mode ―
BootOption変更 (RAID) ― RAID OFF Legacy mode ―
CPUターボブーストON ― OnBoard ON Legacy mode ―
CPUターボブーストOFF ― OnBoard OFF  Legacy mode ―
ESXi8用FW変更+ターボON Gen2 OnBoard ON UEFI 8.7.0
ESXi8用FW変更+ターボOFF Gen2 OnBoard OFF  UEFI 8.7.0

※「―」は実行前の状態を引き継ぐことを表します。
※ NICのファームウェアのアップグレード後について、OS認証上ESXi7/ESXi8ともに認証が取れているバージョンのため、ダウングレード機能の提供はございません。

サービス

2026/09/01 2026/09/01