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ベアメタルサーバー間接続

概要

BM 1G BackおよびBM 10G Backを使用してベアメタルサーバー間接続専用の内部ネットワークが構成できます。
本ネットワークでご利用いただくセグメントの情報は以下のとおりです。

セグメント名 設定可否
KCPS 仮想サーバー ベアメタルサーバー BMC
Onboard サービスネットワーク#1 サービスネットワーク#2
BM 1G Back × × × ×
BM 10G Back × × × ×

概要図

BM 1G Back

BM 10G Back

ご利用の注意事項

各セグメントがご利用可能な物理NICについて

BM 1G BackとBM 10G Backは設定可能な物理NICが異なります。詳しくは“ベアメタルサーバー-仕様”ページのネットワーク箇所を参照ください。

各セグメントの通信について

BM 1G BackとBM 10G Backは各セグメントをまたがった通信は不可となっております。
また、同一セグメントであっても異なるVLAN間の通信は不可となっております。ベアメタルサーバー間で通信する場合には、通信させるベアメタルサーバーを同一のセグメントかつ同一のVLANのネットワークに所属させてください。

ネットワークのご設計について

仮想サーバーで払い出し/ご申請いただいたネットワークと、ベアメタルサーバーご契約時に自動払い出しされるネットワークと競合するアドレス空間はご利用いただけません。
ベアメタルサーバー内部用でご利用予定のIPアドレスがございます場合は、対象のIPアドレスが競合しないよう、KCPS 仮想サーバーのネットワークをご申請ください。
なお、モニタリングネットワークとしてシステムで利用済みのネットワーク(192.18.0.0/16)はベアメタルサーバー用IPアドレスとしてご利用いただけませんのでご注意ください。

サービス

2024/03/15 2024/03/15