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仮想サーバー作成失敗の原因と対処
- グローバルIPアドレスの払い出し失敗
- 仮想サーバーの作成失敗
- 仮想サーバーの作成失敗(グローバルIP払い出し完了)
- インターネット公開設定失敗(NAT設定)
- インターネット公開設定失敗(IP・Port解放)
- タイムアウト:グローバルIPアドレスの払い出し失敗
- タイムアウト:仮想サーバー作成失敗
- インターネット公開設定失敗(グローバルIPアドレスなし)
- タイムアウト:インターネット公開設定失敗
- 仮想サーバー作成失敗:仮想サーバー名の重複
- 仮想サーバー作成失敗:グローバルIPアドレスの枯渇
- 監視設定失敗:OS基本監視
- 監視ステータス変更失敗
- タイムアウト:監視設定失敗
グローバルIPアドレスの払い出し失敗
エラーメッセージ
グローバルIPの払い出しに失敗しました。[仮想サーバー名] の作成は未実施です。
エラーコード
A10003
状況
グローバルIPアドレスの払い出しに失敗しました。仮想サーバー作成は実行されていません。
原因と対処
設備異常の可能性があります。 大変お手数をお掛けしますが、KDDI故障窓口までお問い合わせください。連絡先は開通通知に記載されております。
仮想サーバーの作成失敗
エラーメッセージ
[仮想サーバー名] の作成に失敗しました。
エラーコード
A10004
状況
仮想サーバーの作成に失敗しました。
原因と対処
仮想サーバー作成に失敗した原因として以下が推測されます。恐れ入りますが、お客さまにて切り分けの実施をお願いします。
(1)仮想サーバーへのIPアドレス割り当てに失敗しました
IPアドレスの自動割り当て(DHCP)をご利用のお客さま
割り当て可能なIPアドレスがありません。既存の仮想サーバを削除いただくか、新しいネットワークの追加申し込みをお願いします。
IPアドレスの指定をご利用のお客さま
IPアドレスが重複しています。既存の仮想サーバを削除いただくか、新しいネットワークの追加申し込みをお願いします。
(2)ご利用されているテンプレートが不正です
KDDIテンプレートをご利用のお客さま
大変お手数をお掛けしますが、KDDI故障窓口までお問い合わせください。連絡先は開通通知に記載されております。
マイテンプレートをご利用のお客さま
お客さまが作成されたテンプレートに問題がある可能性があります。テンプレートを再作成いただくようお願いします。
(3)上記(1),(2)以外
Valueタイプ・Premiumタイプ・Flexibleタイプ併せて、仮想サーバ台数の上限は28台となっています。上限を超えて仮想サーバを作成されたい場合、担当の営業・SEまでお問い合わせください。
※ご利用ゾーンがjp2-east06/jp2-west06の場合、仮想サーバー作成上限値はデフォルトで124台となります。
(4)上記(1),(3)以外
大変お手数をお掛けしますが、KDDI故障窓口までお問い合わせください。連絡先は開通通知に記載されております。
仮想サーバーの作成失敗(グローバルIP払い出し完了)
エラーメッセージ
[仮想サーバー名] の作成に失敗しました。グローバルIPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx)の払い出しが完了しました。
エラーコード
A10005
状況
仮想サーバー作成に失敗しました。グローバルIPアドレスが仮想サーバに紐付かない状態で払い出されています。恐れ入りますが、標準FW/LB設定マニュアルにしたがって、お客さまにて削除をお願いします。
原因
仮想サーバー作成に失敗した原因として以下が推測されます。恐れ入りますが、お客さまにて切り分けの実施をお願いします。
(1)仮想サーバーへのIPアドレス割り当てに失敗しました
IPアドレスの自動割り当て(DHCP)をご利用のお客さま
割り当て可能なIPアドレスがありません。既存の仮想サーバを削除いただくか、新しいネットワークの追加申し込みをお願いします。
IPアドレスの指定をご利用のお客さま
IPアドレスが重複しています。既存の仮想サーバを削除いただくか、新しいネットワークの追加申し込みをお願いします。
(2)ご利用されているテンプレートが不正です
KDDIテンプレートをご利用のお客さま
大変お手数をお掛けしますが、KDDI故障窓口までお問い合わせください。連絡先は開通通知に記載されております。
マイテンプレートをご利用のお客さま
お客さまが作成されたテンプレートに問題がある可能性があります。テンプレートを再作成いただくようお願いします。
(3)上記(1),(2)以外
Valueタイプ・Premiumタイプ・Flexibleタイプ併せて、仮想サーバ台数の上限は28台となっています。上限を超えて仮想サーバを作成されたい場合、営業・SEまでお問い合わせください。
※ご利用ゾーンがjp2-east06/jp2-west06の場合、仮想サーバー作成上限値はデフォルトで124台となります。
(4)上記(1),(3)以外
大変お手数をお掛けしますが、KDDI故障窓口までお問い合わせください。連絡先は開通通知に記載されております。
インターネット公開設定失敗(NAT設定)
エラーメッセージ
[仮想サーバー名] の作成が完了しましたが、インターネット公開設定に失敗しました。
エラーコード
A10006
状況
グローバルIPアドレスの払い出しと仮想サーバー作成は成功しました。インターネット公開設定に失敗しました。
原因と対処
払い出したグローバルIPアドレスに対して、ほかの仮想サーバが紐付いている可能性があります。 以下の手順(1)~(2)を実施して、インターネット公開の設定をお願いします。
(1)静的NATを設定する
インターネット公開設定失敗(IP・Port解放)
エラーメッセージ
[仮想サーバー名] の作成が完了しましたが、インターネット公開設定に失敗しました。
エラーコード
A10007
状況
グローバルIPアドレスの払い出しと仮想サーバー作成は成功しました。インターネット公開設定に失敗しました。
原因と対処
払い出したグローバルIPアドレスに対して、仮想サーバは正しく紐付いていますが、IP・Port開放がすでに設定されている可能性があります。 IP・Portの開放マニュアルにしたがって、インターネット公開の設定のご確認をお願いします。
タイムアウト:グローバルIPアドレスの払い出し失敗
エラーメッセージ
グローバルIPの払い出しに失敗しました。[仮想サーバー名] の作成は未実施です。
エラーコード
A10008
状況
グローバルIPアドレスの払い出しに対して、設備からの応答が60分間ありませんでした。仮想サーバー作成は実行されていません。
原因と対処
標準FW/LBから割り当てられているグローバルIPアドレスが上限値を超えています。
以下のいずれかの実施をお願いします。
- ポートフォワード設定マニュアルにしたがい、仮想サーバー作成完了後に既存のグローバルIPアドレスに紐付けてインターネット公開を設定する。
- 担当の営業、SEにグローバルIPアドレスの追加を申請する。
- 標準FW/LB設定マニュアルにしたがって、払い出し済のアドレスを解放する。
タイムアウト:仮想サーバー作成失敗
エラーメッセージ
[仮想サーバー名] の作成に失敗しました。
エラーコード
A10009
状況
仮想サーバーにPublicFrontSegmentを設定されているお客さま
グローバルIPアドレスの払い出しは成功しました。仮想サーバー作成が60分間で完了しませんでした。 グローバルIPアドレスが仮想サーバに紐付かない状態で払い出されています。恐れ入りますが、標準FW/LB設定マニュアルにしたがって、お客さまにて削除をお願いします。
仮想サーバーにPublicFrontSegment以外を設定されているお客さま
仮想サーバー作成が60分間で完了しませんでした。
原因
IPアドレスの指定をご利用のお客さま
IPアドレスが重複している可能性があります。既存の仮想サーバの IP アドレスと重複がないかご確認ください。
IP アドレスが重複している場合は、既存の仮想サーバを削除いただくか、新しいネットワークの追加申し込みをお願いします。
※KCPS申込が2022/3/16以降のお客さまは、セグメント内で初めての仮想サーバー作成時にDHCPサーバ用IPアドレスと重複しないようご注意ください。
上記以外のお客様
サーバリソースに空きがない状況です。サーバ・リソース確認のページから対象のゾーンのリソースをご確認ください。
サーバリソースに十分な空きがある場合、設備異常の可能性があります。 大変お手数をお掛けしますが、KDDI故障窓口までお問い合わせください。連絡先は開通通知に記載されております。
インターネット公開設定失敗(グローバルIPアドレスなし)
エラーメッセージ
[仮想サーバー名] の作成が完了しましたが、インターネット公開設定に失敗しました。
エラーコード
A10010
状況
グローバルIPアドレスの払い出しと仮想サーバー作成は成功しました。インターネット公開設定に空いているグローバルIPアドレスがないため失敗しました。
原因
仮想サーバー作成は成功していますが払い出したグローバルIPアドレスが削除されている可能性があります。大変お手数をお掛けしますが、ユーザーマニュアルに従い、インターネット公開の設定を再度実施いただくようお願いします。
(2)静的NATを設定する
タイムアウト:インターネット公開設定失敗
エラーメッセージ
[仮想サーバー名] の作成が完了しましたが、インターネット公開設定に失敗しました。
エラーコード
A10011
状況
グローバルIPアドレスの払い出しと仮想サーバー作成は成功しました。 インターネット公開の設定が60分間で完了しませんでした。
原因
設備異常の可能性があります。 大変お手数をお掛けしますが、KDDI故障窓口までお問い合わせください。連絡先は開通通知に記載されております。
仮想サーバー作成失敗:仮想サーバー名の重複
エラーメッセージ
仮想サーバー名が重複しています。仮想サーバー名を変更して、再作成してください。
エラーコード
10105
状況
同じゾーンもしくは別のゾーンに同名の仮想サーバーが既に存在します。仮想サーバー作成は実行されていません。
対処
これから作成される仮想サーバーの名前を変更してください。既に作成済の仮想サーバーの名前を変更することはできません。
仮想サーバー作成失敗:グローバルIPアドレスの枯渇
エラーメッセージ
グローバルIPがすべて使われています。グローバルIPを解放するか、インターネット公開せずに仮想サーバー作成し、ポート転送を設定してください。
エラーコード
10106
状況
グローバルIPアドレスの払い出しに失敗しました。仮想サーバー作成は実行されていません。
原因
標準FW/LBから割り当てられているグローバルIPアドレスが上限値を超えています。
対処
以下のいずれかの実施をお願いします。
- ポートフォワード設定マニュアルにしたがい、仮想サーバー作成完了後に既存のグローバルIPアドレスに紐付けてインターネット公開を設定する。
- 担当の営業、SEにグローバルIPアドレスの追加を申請する。
- 標準FW/LB設定マニュアルにしたがって、払い出し済のアドレスを解放する。
監視設定失敗:OS基本監視
エラーメッセージ
[仮想サーバー名] の監視設定に失敗しました。
エラーコード
A20002
状況
仮想サーバー作成は成功しましたが、監視設定に失敗しました。
原因
設備異常の可能性があります。
対処
大変お手数をお掛けしますが、お客さまにて手動での監視設定をお願いします。設定手順はこちらをご参照ください。
監視ステータス変更失敗
エラーメッセージ
[仮想サーバー名] の監視ステータス変更に失敗しました。KCPS Managedから手動で設定してください。
エラーコード
A21001
状況
仮想サーバー作成および監視設定は成功しましたが、監視ステータスを「maintenance(監視されない、通知されない)」へ変更することができませんでした。仮想サーバーの監視ステータスは「standby(監視される、通知されない)」となっています。
原因
設備異常の可能性があります。
対処
仮想サーバーの監視と通知を有効とするには、こちらの手順から監視ステータスを「working(監視される、通知される)」へ変更してください。
タイムアウト:監視設定失敗
エラーメッセージ
[仮想サーバー名] の監視設定処理がタイムアウトしました。
エラーコード
A21002
状況
仮想サーバー作成は成功しましたが、監視設定は60分間経過後に失敗しました。
原因
設備異常の可能性があります。
対処
大変お手数をお掛けしますが、お客さまにて手動での監視設定をお願いします。設定手順はこちらをご参照ください。