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Windows Server Update Services(WSUS)
概要
- KCPSで提供しているWindows Serverは、パッチ非適用状態で提供しており、お客さまにて必要に応じて最新の状態に更新いただくものとなります。
- KCPSで提供している標準テンプレート/OSイメージのOS初期設定では、KCPSで提供しているWSUSサーバーが設定されています。
- 更新状態の設定は、デフォルトOFF設定となっているため、必要に応じて、お客さまにて手動 or 自動設定を行う必要があります。
- KCPSで提供しているWSUSサーバーは、KCPSのご利用に必要な更新プログラムのみ提供しております。
- WindowsDefenderの更新プログラムを取得・配信する設定は組み込まれておりません。
現在のKCPSとしてはWindowsDefenderの更新プログラムの取得をWSUSサーバー経由で行うことができません。
サービス | 対象ソフトウェア ※1 | バージョン | 更新プログラム 分類 |
Value Premium |
Windows server ※2 | 提供バージョン(テンプレート) | ・Service Packs ・セキュリティ問題の修正プログラム ・重要な更新 |
Office Standard Office Professional Plus |
提供バージョン | ||
SQL Server Standard | |||
ベアメタルサーバー | Windows server | 提供バージョン(OSイメージ) |
※1 KCPSにて提供しているWindows Server、およびアプリケーションが対象となります。
※2 KCPS ファイルサーバーは、Windows Server 2012R2 Standard Editionで提供しており、
KDDI側にて運用上必要なパッチを都度判断して適用しております。
モニタリングセグメントと管理用ネットワーク
※モニタリングセグメントのアドレス空間については、こちらをご覧ください。
注意事項
- KCPSで提供しているWSUSサーバーは、SLA対象外となり、障害復旧はベストエフォート対応、計画作業(システムメンテナンス)におけるお客さまへの事前連絡、ナレッジサイトへの掲載もいたしません。
- KCPSで提供しているWindows Serverを利用せず、お客さまにてWindowsライセンスを仮想サーバーに持込し構築され場合でも、お客さまが設定することでKCPSで提供しているWSUSサーバーをご利用できます。ただしサポート外のため、KDDIへの問合せはできません。必要に応じて、Microsoft社が提供しているインターネット上のWindows Update サイトをご利用ください。※お客さまにて持込いただいた、Office、SQL Serverについても同様となります。
- KCPSで提供しているWSUSサーバーを利用する場合は、モニタリングセグメントから管理用ネットワーク(198.18.x.x)へのroute情報は削除しないように注意してください。
- Microsoft社が提供しているインターネット上のWindows Update サイトをご利用する場合は、お客さまにて設定が必要となります。
- Windows Updateの参照先を、インターネット経由に変更される場合、「Windows Updateからの更新プログラムをオンラインで確認する」をクリックすることで設定変更が可能となります。