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ファイル共有

FS標準機能

ファイルサーバに必要な機能が利用できます。

  1. ファイル共有:複数のユーザーでファイルを共有して利用します。
  2. アクセス制限:ActiveDirectoryと連携(※1)し、アクセスを制限できます。
  3. 容量制限(クォータ):FSRM(※2)でフォルダ単位で保存容量を制限できます。


※1 お客さまドメインとKCPS FSドメインで信頼関係接続(片方向)をします。
※2 ファイル サーバー リソース マネージャーの略

 

 

ファイル共有

複数のユーザーでファイルを共有して利用できます。

  • 1ファイルサーバーに追加可能なFSストレージは1ボリューム2TB×4の合計8TBです。
    それ以上の容量が必要な場合は、複数台の契約が必要となります。
  • E,F,G,Hドライブがファイル共有の領域となります。
  • CドライブはOS領域、DドライブはKDDI作業用領域、J~MドライブはVSS保存領域となりますので、法人利用者には見えません。
  • Iドライブはウイルスチェックとアクセス操作ログとリソース情報通知ログの保存領域となり、法人管理者さまには見えます。
    ※参照いただくには「I:Logs」を「ファイルサーバーIPアドレスLogs$」に置き換えて格納先を指定してください。
  • DドライブとI~MドライブはKCPS上では同じディスク(ファイルサーバーストレージ)の容量1150GBから分割して割り当てられます。
  • E~Hドライブは法人管理者さまによる申込内容で割り当て内容が決まります。申込内容は容量とフォルダ名(同一不可)の2つとなります。
提供容量 ドライブアサイン
FS

FS
ストレージ
追加容量

Cドライブ
OS
Dドライブ
KDDI
作業用
Eドライブ
データ保存
Fドライブ
データ保存
Gドライブ
データ保存
Hドライブ
データ保存
Iドライブ
ログ

Jドライブ
Eドライブ
VSS

Kドライブ
Eドライブ
VSS
ドライブ
Eドライブ
VSSL
Mドライブ
Eドライブ
VSS
1台 1~8TB 100GB 120GB 1ドライブ:1TB or 2TB
どのドライブに何TBつけるかお客さまが選択可能
190GB 210G 210G 210G 210G

命名ルール

  • ファイルサーバーとファイルサーバーストレージの表示名は、以下のルールで設定できます。
  • E~Hドライブのユーザー利用領域は、法人管理者さまがディスク削除の際に混乱が生じないよう、 Admin Console表示とOS表示を同じ名前にします。
対象 Admin Console表示 OS表示
(共有フォルダ名)
設定者
サーバ名 f-(ユーザー指定)-M番号 (ユーザー指定) 法人管理者
Cドライブ ROOT-xxxx KDDI
Dドライブ VSS-(OS表示のサーバ名)※1 KDDI
Iドライブ KDDI
Jドライブ KDDI
Kドライブ KDDI
Lドライブ KDDI
Mドライブ KDDI
Eドライブ※2 (ユーザー指定) (ユーザー指定) 法人管理者
Fドライブ※2 (ユーザー指定) (ユーザー指定) 法人管理者
Gドライブ※2 (ユーザー指定) (ユーザー指定) 法人管理者
Hドライブ※2 (ユーザー指定) (ユーザー指定) 法人管理者

※1 ユーザー指定のサーバ名が表示されます。
      例)サーバ名 f-server1-M01234567
          D/Iドライブ名 VSS-server1
※2 E~Hドライブの名称にはVSS-で始まる文字列は使用禁止となります。

サービス

2024/09/15 2024/09/15