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リソース情報通知ログ

windowsのパフォーマンスモニタの情報を定期的に取得し、結果をCSVで出力し、ログ保管フォルダに定期的に保存します。

  • ログ出力に関わるフォルダ仕様は以下となります。
    • ログ:共用記憶領域 I:LogsResource_log
      参照いただくには「ファイルサーバーIPアドレスLogs$Resource_log」の格納先を指定してください。
    • 世代数:Iドライブのほかのログを含む190Gbyte以内まで無制限
    • 保存期間:指定なし
  • リソース情報ログの出力項目は以下の通り。データは30分ごとにファイルが更新され、「平均」は30分間の平均値を指し、「最大」は30分間の最大値を指します。

   ※サーバ負荷状況が高い場合にはリソース情報ログが取得出来ない場合があります。

  項目 出力単位 詳細 指標値 指標値を超えた時
の負荷分散方法
1 時刻 サーバごと リソース情報取得日時
yyyy/mm/dd hh:mm:ss形式
2 サーバ名 サーバごと KDDIにて付与した管理用サーバ名
3 ファイル処理回数/sec
(平均/最大)
サーバごと サーバで1秒間にファイル処理を行った回数 2000(平均) サーバ増設
4 アクティブセッション数
(平均/最大)
サーバごと サーバの同時接続数。
「同時接続数」とは、サーバのI/Oの同時接続数
5 CPU処理キューの合計
(平均/最大)
サーバごと サーバ負荷が上昇し、ファイル処理が遅延した際に、処理が停滞した数。
6 CPU使用率(%) サーバごと サーバのCPU使用率。※本値は30分ごとのサンプリングタイミングでの出力値であり最大値/平均値はありません。
7 メモリー使用率(%) サーバごと サーバのメモリー使用率。※本値は30分ごとのサンプリングタイミングでの出力値であり最大値/平均値はありません。
8 ディスク使用量(GB) ボリュームごと ボリュームの実データ保存料(=使用量)。
9 ディスク空き容量(GB) ボリュームごと ボリューム契約容量から実データ(VSS履歴容量やログ容量を含む)を引いた容量 残容量が10%を切る ストレージ容量の追加
10 平均ディスク読込量(Byte/sec)(平均/最大) ボリュームごと ボリュームで、1秒間に読み込みを行った量。
11 平均ディスク書込量(Byte/sec)(平均/最大) ボリュームごと ボリュームで、1秒間に書き込みを行った量。
12 平均ディスク読+書込合計量(Byte/sec)(平均/最大) ボリュームごと ボリュームで、1秒間に読み書きを行った量。
13 平均ディスク読込回数(/sec)(平均/最大) ボリュームごと ボリュームで、1秒間に読み込みを行った回数。
14 平均ディスク書込回数(/sec)(平均/最大) ボリュームごと ボリュームで、1秒間に書き込みを行った回数。
15  平均ディスク読+書込合計回数(/sec)(平均/最大) ボリュームごと ボリュームで、1秒間に読み書きを行った回数。
16 シャドウコピー使用領域 ボリュームごと 現在使用されているシャドウコピーの使用量。
17 シャドウコピー割り当て領域 ボリュームごと シャドウコピーが使用できる最大容量。
18 シャドウコピー最大領域 ボリュームごと シャドウコピーが使用できる最大容量の上限を示す設定値。

 

サービス

2024/09/15 2024/09/15