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RHEL_SEP検索除外ディレクトリの確認方法
【質問】
RHELでSEP検索除外ディレクトリの確認する方法を教えてほしい。
【回答】
KCPS提供OSテンプレートRHEL(ウイルスチェック有:SEP)をご利用のお客さまで
既に設定されているSEP検索除外ディレクトリを確認したい場合は、SEPのバージョンによって
確認方法が異なります。以下をご確認ください。
- SEP 14.3 MP1
以下でご確認頂けます。
1.以下コマンドを実行し、出力結果より、「Name」列をメモして下さい。
実行コマンド:# /opt/Symantec/symantec_antivirus/sav scheduledscan -l
出力例:以下の場合はdaily001をメモします(複数表示される場合は複数メモして下さい。)
S.No Type Enabled When Last Scan Name
1 Local Scan Yes Daily – 15:00 Never run daily001
2.以下コマンドを実行し、出力結果を除外ディレクトリとして連携下さい。
実行コマンド:# /opt/Symantec/symantec_antivirus/symcfg list -k ‘\Symantec Endpoint Protection\AV\Custom Tasks\「1.でメモしたNameを入力して下さい」\NoScanDir’
実行例:※Nameがdaily001の場合は以下となります。
# /opt/Symantec/symantec_antivirus/symcfg list -k ‘\Symantec Endpoint Protection\AV\Custom Tasks\daily001\NoScanDir’
出力結果:※以下の場合は/tmpが検索除外ディレクトリになります。
Symantec Endpoint Protection\AV\Custom Tasks\daily001\NoScanDir\/tmp 1 REG_DWORD
- SEP 14.3 RU9
以前提出された申込書をご確認頂く必要があります。
ご不明な場合は、クラウド運用窓口へお問い合わせ
=参考=
SEPのバージョンは以下コマンドでご確認頂けます。
# /opt/Symantec/sdcssagent/AMD/tools/sav info -p
(実行例)14.3RU9 14.3.9644.9100