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Microsoft社 Qualified Multitenant Hoster (QMTH) プログラム
QMTHプログラムはWindows仮想マシンをサードパーティのクラウド基盤にホストすることを認定するプログラムです。これにより、お客さまはMicrosoft Cloud AgreementのサブスクリプションおよびEnterprise Agreement/MPSAによるWindows仮想マシンをKDDIの専有もしくは共有サーバの基盤サービスであるKDDIクラウドプラットフォームサービス(以下KCPS)にホストすることが可能となります。※ライセンスの持込みに関してはこちらをご参照ください。
さらに、Shared Computer Activation(SCA:共有コンピュータにおけるライセンス認証)を利用し、Office 365 ProPlus(E3とE5を含む)、Project Online Professional、Visio Proのサブスクリプションを、KCPS上で利用することができます。
Qualified Multitenant Hoster Programの詳細(外部リンク)
Windows 10仮想化とOffice 365 ProPlus、Project Online Professional、およびOffice 365用Visio Proの共有コンピュータにおけるライセンス認証の利点
オンプレミス環境で既にお客様がお持ちのWindows 10およびOffice 365のライセンスを利用することができます。オンプレミス環境、またはKCPSとの間で、ライセンス利用法を選択することができ、ライセンスの有効活用が可能になります。
KDDIは認定QMTH事業者であり、お客様はOffice 365 ProPlus、Project Online Professional、Visio Proおよび認定されたWindows 10製品を、KCPS上に展開することができます。
よくあるご質問
Microsoft Volume Licensing(VL)プログラムを通じて購入したWindowsライセンスには、QMTHの仮想化の権利が含まれますか?
2017年8月1日現在、Microsoft Volume Licensingを通じて購入した次のWindowsライセンスには、QMTHの仮想化の権利が含まれています。
- Windows 10 Enterprise E3 and E5 per User with SA
- Windows 10 Enterprise E3 and E5 VDA per User
Microsoft Cloud Agreementにより購入したWindowsサブスクリプション契約には、仮想化権が含まれますか?
2017年9月6日現在、以下のWindowsサブスクリプションには、KDDIを含むQMTH認定パートナーが管理するデータセンター内の専用ハードウェアおよびQMTHの仮想化権が含まれています。
- Windows 10 Enterprise E3 and E5(with VDI)
- Windows 10 Enterprise E3 VDA
- Microsoft 365 Enterprise(formerly Secure Productive Enterprise or SPE)E3 and E5
SCAをサポートするOffice 365製品はどれですか?
SCAモードは、Office 365 ProPlus、Project Online Professional、Office 365用Visio Proで動作します。Office 365 ProPlus、Project Online Professional、またはOffice 365用Visio Proを含むOffice 365プランはすべてSCAを使用できます。