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仕様
ウイルス検知導入について
- Admin Consoleから仮想サーバを作成する際に、初期インストール済(パラメータは各アプリケーションの規定値)の状態で提供できます。(ライセンスのみの提供は行いません)
- お客さまご要件ごとの設定変更/セッティングは、お客さまにて実施頂けますが、KDDIが実施する場合、別途費用が発生します。
- SEP単体の解約はできません。SEPのみご利用を停止したい場合、SEPなしのOSテンプレートからインスタンスを作成し、データの移行を実施した上でSEPありのインスタンスを削除してください。
ゲストOSでのウイルス検知
サービス内仮想サーバ向けウイルス対策ソフトとしてWindowsではSymantec社「Symantec Endpoint Protection」、RHELではSymantec社「Symantec AntiVirus for Linux」「Symantec Endpoint Protection for Linux」を提供します。
- 独自にインターネット回線やパターンファイルの用意、各サーバへの適応などの煩わしい作業を必要とせずにウイルス検知機能を利用できます。以下の機能を利用することができます。
- ウイルス対策、スパイウェア対策
- スキャン方法(手動、予約、指定フォルダ、指定ファイル)
- ウイルス検知時は所定のフォルダにログを出力します。メール通知機能はご利用いただけません。能動的な通知が必要な場合は、お客さま所有の監視システムまたは構築・運用オプション(ログ監視)を利用して、所定フォルダのログ監視を実施してください。
SEP(Symantec Endpoint Protection)の初期設定
KCPSのverやOSの種類により、初期設定が必要なものがあります。
OS種別 | 定義ファイル更新タイミング(liveupdate) | ウイルススキャン日時 | |
---|---|---|---|
Windows | 4時間ごと | 定時スキャンはデフォルトで設定されていません。 お客さまで設定をお願い致します。 |
|
Linux | RHEL6 以前 | 毎日4:02 | |
RHEL6 | 毎日3:11~3:50の間でランダム実行 | ||
RHEL7及びRHEL8 | 4時間ごと |
KCPS ver1、2のウイルスチェックオプションのご利用手順
ウイルスチェックオプションのマニュアルは以下をご参照ください。