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制約事項・TIPS
区分 | 操作 | 内容 | |||
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Premiumサーバー作成 | Premiumサーバー追加 | サイトごとに最大5台まで作成できます。 ※上限を超える場合、営業・SEまでお問い合わせください。 |
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エクストラアベイラビリティ設定 | Premiumサーバー作成時のみ選択可能できます。オプションのみの途中解約はできません。 | ||||
Premium 仮想サーバー作成 |
仮想サーバーは、Premiumタイプ、Valueタイプ、Flexibleタイプ併せて、サイトごとに最大28台まで作成できます。 ※ご利用ゾーンがjp2-east06/jp2-west06の場合、仮想サーバー作成上限値はデフォルトで124台となります。 KCPSではWindows Serverの「Hyper-Threading(HT)」機能はご利用いただけません。仮想サーバー上で「Hyper-Threading(HT)」の設定をしないようお願いします。Ver2において、OSをマイISOの機能を用いて、持ち込む場合、「VMwaretoolsのインストール」が必須となります。KDDI提供のテンプレートから仮想サーバーを作成した場合は、仮想サーバーを停止し、必ずパスワード機能により、仮想サーバーのパスワードを設定する必要があります。仮想サーバーの作成直後に、停止操作をすると、仮想サーバーが正常に稼働できなくなる場合があります。仮想サーバーの作成後、15分経過するか、コンソール画面にて、Login画面になっていることを確認してから、停止操作をしてください。
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Valueサーバー作成 | Value サーバー作成 | ||||
Flexibleサーバー作成 | Flexible サーバー作成 | ||||
エクストラアベイラビリティ設定 |
Flexibleサーバー作成時のみ選択可能できます。オプションのみの途中解約はできません。 |
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仮想サーバー管理 | コンソール接続 | コンソール接続画面では、【|】【@】【:】など英数字以外は入力できない場合があります。 コンソール接続機能は、リモート接続の設定誤りやOSが起動しないなどにより、仮想サーバーにリモートログインできなくなった場合などにご利用ください。 |
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パスワード発行 | windowsOSにてデフォルトNICのIPを固定IPに設定した場合、パスワード発行操作が無効となりますので本操作を行う場合は、IPをDHCP払出しとする必要がございます。 | ||||
サービス変更 | 32bit OS 仮想サーバーを停止してから変更する必要があります。 再起動ができない場合 故障窓口までご連絡ください。 64bit OS 仮想サーバー起動中の変更が可能です。 ただし、以下の制限があります。
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VMスナップショット |
※VMスナップ取得をしてから24時間以内であっても、VMスナップショットの削除または切り戻しができない場合は、故障窓口までご連絡ください。 |
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セカンダリIPアドレス付与 |
ネットワーク上、ほかのサーバーに当該IPアドレスが割り振られないように確保する機能となります。 ポータル上で追加設定したIPアドレスは、仮想サーバー上へのIP追加設定が必要です。
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NIC追加・削除 |
デフォルトNICの削除はできません。 デフォルトGWを変更する場合は、デフォルトGWを設定したいNICを追加後、仮想サーバー上でルーティング設定の変更が必要です。 KDDIが提供するMonitoringNetworkは削除しないでください。以下の機能・サービスがご利用いただけなくなります。
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管理タグ付与 | – | ||||
停止・起動 | 仮想サーバーOSで停止を行ってもHA(高可用性機能)は作動しないため、仮想サーバーOS内のシャットダウン操作にて停止が可能です。 なお、Admin Consoleから停止を実施して5分以内にシャットダウンが完了しない場合は、強制的に電源が落とされます。 編集中のファイルなどがある場合、ファイルは保存されませんのでご注意ください。 |
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再起動 | Admin Consoleから再起動を実施して5分以内にシャットダウンが完了しない場合は、強制的に電源が落とされた後、起動します。 編集中のファイルなどがある場合、ファイルは保存されませんのでご注意ください。 |
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削除 | 仮想サーバーの削除時、スナップショットは削除されません。仮想サーバーを削除する前に、スナップショットを削除してください。 | ||||
ディスク作成・管理 | ディスク追加 | 1仮想サーバーにアタッチできるディスクの上限数は13個までとなります。(OS起動ボリュームは含みません) | |||
ディスクアタッチ・デタッチ |
ディスクのデタッチは、ディスクをアンマウント後、実施してください。 |
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管理タグ付与 | – | ||||
ディスクの拡張 |
OS起動ボリューム以外のディスクを最大2TBまで拡張することができます。ポータルにてディスクの拡張後、OSに認識させるため、仮想サーバーの再起動および再マウント処理が必要です。 |
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ディスクの削除 | ディスクの削除は、ディスクのアンマウントおよびデタッチをしてから実施してください。 | ||||
ディスク スナップショット(手動) | データの整合性を確保するため、システム領域を含むディスクは仮想サーバーを停止してから実施してください。 データ領域のディスクは、数秒の静止点が確保できれば、仮想サーバー起動中も実施可能です。詳細は、「バックアップストレージの使用について」をご確認ください。 |
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ディスク スナップショット(定期) | |||||
スナップショットの削除 | – | ||||
サイトバックアップ【Ver2のみ】 | 持込ISOから作成された仮想サーバーについては、サイトバックアップ処理がエラーとなります。また、リソース枯渇起因でダミーインスタンスが作成できない状況となり、サイトバックアップ処理が失敗する場合があります。サイトバックアップ実施ご要望のお客さまについてはKDDI故障窓口(電話番号は開通通知に記載)までお問い合わせください。 | ||||
テンプレート作成・管理 | 仮想サーバーのインポート | Admin Consoleでの操作を行う前に、対象のサーバーイメージファイル(VMwareの場合はOVA(※)形式)をインターネット接続可能なhttpサーバーにアップロードしておく必要があります。 ※ ディスク数上限は1となります。 |
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スナップショットからの仮想サーバーのコピー・リストア | スナップショットをもとに仮想サーバーをリストアする場合、MACアドレスやNIC情報は引き継がれません。 リストア対象の仮想サーバーに設定していたIntrafrontSegmentやBackSegmentのIPアドレスを再度設定する場合は、テンプレート作成後、仮想サーバーは削除してください。 ※スナップショット、テンプレートは、KCPS Ver1⇔Ver2間や異なる契約(M番号)間を跨いで共有することはできません。 |
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テンプレートのゾーン間コピー | – | ||||
スナップショットの削除 | – | ||||
サイトバックアップ【Ver2のみ】 | – | ||||
ISO作成・管理 | ISOのインポート | Admin Consoleでの操作を行う前に、対象のISOファイルをインターネット接続可能なhttpサーバーにアップロードしておく必要があります。 ライセンス持ち込みをご希望の場合は、こちらをご確認ください。 OSライセンスの持ち込みについてはこちらを参照ください。 OSをマイISOの機能を用いて、持ち込む場合、「VMwaretoolsのインストール」が必須となります。 |
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ISOのアタッチ・デタッチ | 必要がないときは、ISOは必ずデタッチしてください。故障時などにアタッチしたままだと復旧できない場合があります。 ※VMwareの仮想サーバーは、ISOをアタッチしたまま停止することがきません。 Admin Console操作で、仮想サーバーにアタッチ中のマイISOを削除すると、ISOのデタッチができなくなります。 アタッチ中のマイISOを削除した状態で、該当の仮想サーバーを再起動すると、HA機能が作動し、仮想サーバーが別の物理サーバー上に移動される場合があります。万が一、Admin Console操作で仮想サーバーにアタッチ中のマイISOを削除した場合、以下の手順でデタッチしてください。
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ISOのゾーン間コピー | Ver2.0ではISOのゾーン間コピーの機能は提供しません。必要なISOについては、各サイトにてそれぞれ登録する必要があります。 | ||||
標準ファイアウォール/ロードバランサー設定 | IP・Port制限 | 標準ファイアウォールは、初期状態では、外部からのすべての通信を遮断するように設定されています。お客さまシステムの構築やご利用に必要なIP・Portを必要に応じて、開放してください。 | |||
ポート転送 | – | ||||
負荷分散 | – | ||||
IPアドレス追加 | グローバルIPの追加は、1つの契約(M番号)の東日本サイト、および西日本サイトそれぞれのゾーンごとに7個までの利用することができます。 | ||||
静的NAT設定 | スタティックNATは、標準FW/LBに初期に割り振られたIPアドレスには設定できません。事前にIPアドレスの追加を実施しておく必要があります。 | ||||
拡張ファイアウォール設定 | IP・Port制限 | – | |||
セキュリティ機能設定 | – | ||||
接続セッション数制限 | Activeセッション数が50,000で制限されています。Activeセッション数が50,000を超える場合は、新規セッション不可となります。 | ||||
拡張ロードバランサー設定 | 構築(シングル構成) | – | |||
構築(冗長構成) | – | ||||
負荷分散 | – | ||||
SSL証明書インストール | – | ||||
ライセンス更新 | 拡張ロードバランサーのライセンス(Ivanti Virtual Traffic Manager)は、3年の有効期間となります。新しいライセンスが送付されますので、インストール作業が必要となります。 ※現在のライセンス期限は2024年11月30となります。 |
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バージョンアップ | 拡張ロードバランサーの1バージョンは、最長3年程度のサポートとなります。必要に応じ、KDDIから最新のバージョンへのアップデート手順が送付されますので、サポート終了までに必ずバージョンアップをしてください。 | ||||
API | API利用準備 | ||||
オブジェクトストレージ | バケット名 | バケット名の変更はできません。 【 _(アンダーバー)の使用について 】:バケット名に_アンダーバーを入力できますが、非推奨です。AWS S3 と非互換になるため、クライアントツールによっては利用できない場合があります。 |
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使用量の概念 | 使用量はアップロードしたファイルの実際のサイズではなく、メタデータを含めた後の概算値のことを指します。 | ||||
クォータ設定 | クォータ値を超えたバケットにオブジェクトの追加を制限する機能です。 クォータ値を超えていないバケットに大きなサイズのファイルをアップロードした場合、残りの使用量を超えたオブジェクトの格納が可能です。 |