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仕様
バージョン/サイト/ゾーンについて
本サービスで提供しているバージョン・ゾーンについては、お客さまのご契約のタイミングで以下となります。
バージョン・ゾーンごとに提供可能なサーバー台数に上限があります。
ご利用のバージョン・ゾーンの提供サーバー数が上限に達した場合、新規のサーバー追加は新しいバージョン・ゾーンでのご提供となります。
最新のリソース状況は「サーバー・リソース確認」にてご確認ください。
バージョン | サイト | ゾーン*1 | 申込受付時期 | 基本メニュー | イントラ接続 | |
---|---|---|---|---|---|---|
Value | KDDI WVS | KDDI WVS2 | ||||
VMware | ||||||
KCPS Ver.2
|
東日本 | jp2-east01 | 2015年1月26日~2015年7月12日(終了) | ◯ | ◯ | ◯ |
jp2-east02 | 2015年7月13日~2016年3月29日(終了) | ◯ | ◯ | ◯ | ||
jp2-east03 | 2016年3月30日~2017年8月13日(終了) | ◯ | ◯ | ◯ | ||
jp2-east04 | 2017年8月14日~2018年10月29日 (終了) |
◯ | ◯ | ◯ | ||
jp2-east05 | 2018年10月30日~2020年11月26日 (終了) |
◯ | ◯ | ◯*2 | ||
jp2-east06 | 2020年11月27日~ | ◯ | ◯ | ◯*2 | ||
西日本 | jp2-west01 | 2015年1月26日~2018年10月29日 (終了) |
◯ | ◯ | ◯ | |
jp2-west05 | 2018年10月30日~2021年11月9日 (終了) |
◯ | ◯ | ◯*2 | ||
jp2-west06 | 2021年11月10日~ | ◯ | ◯ | ◯*2 |
*1 Admin Consoleでの表記
*2 WVS2との接続は、WVS経由で可能となります。
サービス提供範囲
- 本サービスでは、サーバー機能およびインターネットおよび KDDI WVS とのバックボーン接続までをご提供致します。ご利用拠点からの接続には、インターネット回線もしくは KDDI WVSの各種アクセスメニュー/オプションメニューのご契約が必要です。
- 契約範囲および構築、運用範囲は以下の通りです。
- マネージドオプションをご利用いただくことにより、お客さまの一部運用作業をKDDIが請け負うことも可能です。
レイヤ | 契約 | 構築 | 運用 | オプション |
---|---|---|---|---|
アプリケーション | お客さま | ウイルスチェック etc | ||
仮想サーバー/OS | OSオプションの契約範囲 | お客さま ※Admin Consoleによる操作 |
お客さま | 構築・運用 ストレージ etc |
仮想化基盤 | 基本メニューの契約範囲 | KDDI ※ファイアウォール/ロードバランサーはお客さまがAdmin Consoleにて設定 |
KDDI ※基本監視範囲 |
ー |
物理ハードウエア | ||||
ネットワーク (ファイアウォール/ロードバランサー) |
拡張ファイアウォール 拡張ロードバランサー etc |
|||
ネットワーク(センター側) | ― | |||
ネットワーク(アクセス側) | 別途契約が必要 | |||
ご利用端末 | お客さまご用意 |
システム構成
物理構成
- 仮想サーバー単位で提供します。仮想基盤のプランよりご希望のスペックをご選択ください。
- 標準で100GBまでの専用システムストレージが割り当てられます。
冗長構成
- 物理設備は冗長構成となっており、HW(ハードウエア)と仮想化基盤の障害時は、待機系サーバーに自動で切り替わります 。
※通常数分で切り替わりが完了する想定ですが、15分~30分かかる場合がございます。 - 仮想化基盤が検知可能な仮想サーバーの障害時は、自動で再起動します。同一HW上で再起動不可の場合は、待機系サーバーで起動します。OSおよびアプリケーションの障害の場合は、再起動および待機系サーバーへの切り替わりは発生しません。
- VMwareのDRS機能を用いて、稼動系サーバーN台からなるクラスタを構成しています。稼動系サーバーの障害時は、クラスタを構成するほかの稼働系サーバーへ、障害が発生したサーバー上の仮想サーバーが自動的にフェールオーバします。
- フェイルオーバした後に仮想サーバー(インスタンス)の再起動を依頼させていただく場合がございます。 なお、故障状況によってはさらにお時間がかかる可能性もございます。
- 障害復旧後に稼動系サーバーへ切戻す際には、ライブマイグレーション機能を利用してサービス影響なく実施致します。
Value(仮想化基盤:VMware)におけるリソース割り当て方法
- 利用したいゲストOSに必要なリソースを割り当ててることが可能です。
- vCPU数とメモリーサイズ
- vCPUとメモリーはあらかじめ用意された組み合わせから選択できます。
- 稼働している仮想サーバーのメニュー変更ができます。vCPUとメモリーサイズの組み合わせを変更する場合は、以下の制約があります。
32bitOS 64bitOS LinuxOS small1 LinuxOS small1以外 仮想サーバーを停止した後、変更してください 仮想サーバー起動中もサイズアップは可能です
メニュー変更操作を実行後、接続中のコンソール画面が一時的に切断されます(必要な場合は再度接続し直してください)
- 認識可能な、vCPU数、メモリーサイズはOS種別によって異なります。
- 「KCPS提供テンプレート」をご参照ください。
- ボリュームサイズ
- OS起動ボリューム(ルート/Cドライブ)の容量
- KDDIの提供可能OSテンプレートの場合100GBとなります。
- 拡張LBやマイテンプレートはそのテンプレートで指定した容量(切上げ)となります。
- OS起動ボリューム以外のボリューム
- 10GB単位で最大2TBまで割り当てることができます。
- OS起動ボリューム(ルート/Cドライブ)の容量
- 1仮想サーバーに最大13ボリューム(OS起動ボリューム除く)を割り当て可能です。
- ボリュームの接続(アタッチ)はインスタンス起動中でも動的に可能です。ボリュームの取り外し(デタッチ)はサーバー停止の上での実施を推奨します。
※一度割当てたボリュームの容量拡張はできますが、縮小はできません。 - OS上で認識されるボリュームの順番は、Admin Consoleで仮想サーバーにボリュームを接続した順番となります。
【利用OSごとの割り当て可能リソース数】
ゲストOS | ストレージ種別 | ||
---|---|---|---|
システムストレージ | データストレージ | ||
OS起動ボリューム | OS起動ボリューム以外 | ||
Windows Server | 100GB | 10GB単位で 1ボリューム 最大2TB |
10GB単位で 1ボリューム 最大2TB |
RedHat Enterprise Linux | |||
Cent OS |