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拡張ファイアウォール(カスタマーコントロール)
カスタマーコントロール(カスコン)概要
カスタマーコントロール機能で設定いただきます。詳細はカスタマーコントロール機能編を参照ください。
ポリシー設定 | ファイアウォールのセキュリティルールの設定ができます。 セキュリティルールごとにセキュリティ機能のON/OFF設定ができます。 |
---|---|
コミット | 新たに設定したポリシーを反映することができます。 |
ロールバック | セキュリティルールを3世代管理しています。旧世代へ戻すことが可能です。 |
ログモニタリング | ファイアウォールログ、IPS/IDS、Webウイルスチェック、スパイウェアチェックログを過去3日の参照ができます。 |
ログダウンロード | ファイアウォールログ、IPS/IDS、Webウイルスチェック、スパイウェアチェックログの過去3日を日ごと圧縮ファイルのダウンロードができます。 |
パスワード変更 | ログインパスワードを変更できます。パスワードは有効期限があり、定期的に変更する必要があります。 |
開通時のカスタマーコントロールアクセスについて
開通時にお客さま所有のグローバルIPアドレスからの通信許可を設定し、インターネット経由でカスタマーコントロールをご利用いただけます。
カスタマーコントロール画面 (ポリシー設定画面)
カスタマーコントロール画面 (アプリケーションオブジェクト設定画面)
カスタマーコントロール画面 (ファイアウォールログ参照画面)
カスタマーコントロール画面 (トラフィック統計レポート参照画面)
カスタマーコントロール画面 (トラフィック統計情報参照画面)
ファイアウォールログ出力項目
フィールド | 説明 |
---|---|
日時 | ログが出力された日時 |
タイプ | ログ種別:「TRAFFIC」固定 |
通信元アドレス | 通信元のIPアドレス |
通信先アドレス | 通信先のIPアドレス |
ポリシー名 | 適用されたポリシー名 KDDI定義済ポリシ名:outbound_all_deny_rule |
アプリケーション | アプリケーション名 ※not-applicable:識別できなかった場合に記録 |
通信元ゾーン | 通信元のゾーン名 LAN側:Trust_* WAN側:Untrust_* ※:*はシステムで付与される固定値 |
通信先ゾーン | 通信先のゾーン名 LAN側:Trust_* WAN側:Untrust_* ※:*はシステムで付与される固定値 |
通信元ポート | 通信元のポート番号 |
通信先ポート | 通信先のポート番号 |
プロトコル | プロトコル名(TCP/UDP/IP/ICMP) |
アクション | ルールアクション [deny]:トラフィックをブロックしました ※ファイアウォールログは[deny]のみ表示されます。 |
転送量 | トラフィック転送量(byte) |
IPS/IDSログ出力項目
フィールド | 説明 |
---|---|
日時 | ログが出力された日時 |
タイプ | ログ種別:「THREAT」固定 |
通信元アドレス | 通信元のIPアドレス |
通信先アドレス | 通信先のIPアドレス |
ポリシー名 | 適用されたポリシー名 KDDI定義済ポリシ名:outbound_all_deny_rule |
アプリケーション | アプリケーション名 ※not-applicable:識別できなかった場合に記録 |
通信元ゾーン | 通信元のゾーン名 LAN側:Trust_* WAN側:Untrust_* ※:*はシステムで付与される固定値 |
通信先ゾーン | 通信先のゾーン名 LAN側:Trust_* WAN側:Untrust_* ※:*はシステムで付与される固定値 |
通信元ポート | 通信元のポート番号 |
通信先ポート | 通信先のポート番号 |
アクション | アラートアクション [alert]:スレットを検出しました(ブロックはしない) [drop]:スレットを検出し、関連セッションを切断しました [drop-all-packets]:スレットを検出し、全パケットをドロップしました(セッションは残る) [reset-client]:スレットを検出し、TCP RSTをクライアントへ送信しました [reset-server]:スレットを検出し、TCP RSTをサーバへ送信しました [reset-both]:スレットを検出し、TCP RSTをサーバ/クライアント両方へ送信しました |