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ディスクのマウント・アンマウント(Linux)

マウント

仮想サーバにSSH接続か、Admin Consoleのコンソール接続をした状態で、仮想サーバにディスクをマウントします。

  1. rebootコマンドで、仮想サーバを再起動します。
  2. fdiskコマンドで追加したディスクを確認(例./dev/sdb)、追加したディスク(例./dev/sdb)をパーティションで区切ります。
    #fdisk -l ←追加されたディスクを確認
  3. mkfsコマンドで、追加したディスク(例./dev/sdb)をフォーマットします。
  4. ディクトリを作り、マウントします。
    (例)
    #mkdir /mnt/st01
    #mount /dev/sdb /mnt/st01
  5. fstabを書き換え、起動時に自動的にマウントされるようにします。
    (例)
    #vi /etc/fstab
    /dev/sdb /mnt/st01 auto defaults 0 0
    #mount -a
  6. 再起動を行い、自動的にマウントされることを確認
    #df

アンマウント

仮想サーバからディスクを削除する場合、ディスクをデタッチする前に、仮想サーバにリモート接続か、コンソール接続をした状態で仮想サーバからディスクをアンマウントします。

  1. umountコマンドで、/マウントしたディスクをアンマウントします。
  2. 「# df -h」と入力し、/dev/vdaがなくなっていれば、アンマウントされています。
  3. Fstabの記載を削除します。

操作方法

2024/04/23 2024/04/23