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スナップショットからのテンプレートを作成

作成したスナップショットから、テンプレートを作成します。


1.インスタンス管理画面の仮想サーバ一覧からテンプレート作成対象の仮想サーバを選択します。(ここでは対象を v-windows12-up-test-99990008 にします)
※このとき、対象の仮想サーバは停止しておく必要があります。

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2.対象の仮想サーバが停止していることを確認後、対象の仮想サーバ名を押下。

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3.ボリューム一覧画面が表示されるので、対象のルートディスクをクリックします。

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4.ボリューム詳細画面が表示されるので、「表示-スナップショット」をクリックします。

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5.スナップショットの一覧から、作成に用いるスナップショットを選択します。

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6.「テンプレートの作成」を選択します。

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選択・入力項目

名称 説明 備考
名前 テンプレートの表示名を設定します。 必須
半角32文字以内。
使える文字は、全角、半角、数字、記号(!”#$%&'()=-~^|`{@[+*};:]?_/)。
説明 テンプレートについての説明文を設定します。 必須
半角2047文字以内。
使える文字は、全角、半角、数字、記号(!”#$%&'()=-~^|`{@[+*};:]?_/)。
OSの種類 OSの種類をプルダウンから選択します。
仮想サーバで利用しているOSを必ず選択してください。(バージョンは一番近いものを選択します。)
選択
パスワード
管理有効
チェックしない場合、仮想サーバのパスワードが引き継がれます。
チェックを入れた場合、仮想サーバのパスワードは引き継がれません。テンプレートから仮想サーバを作成したのち、パスワードをAdmin Consoleにて設定する必要があります。
下記留意事項参照(※)
Dynamically Scalable チェックしない場合、仮想サーバを起動した状態でのCPU、メモリーのサイズ変更はできません。
【32bit OS】サービス変更前に仮想サーバを停止する事でサイズ変更が可能となります。
【64bit OS】仮想サーバ起動中にCPU、メモリーのサイズ変更が可能です(以下制約有)

  • メモリーは元のメモリーの16倍が最大となります。
  • Linuxは1GB~3GB、4~58GBの間でのみ変更可能です。
  • WindowsOSでは、仮想サーバを再起動するまでタスクマネージャーの表示は更新されません。

注意:vThunderおよび、テンプレート化時に「Other Linux」を選択したテンプレートから作成した仮想サーバでは、オンラインサービス変更はできません。※サービス変更を行う場合、仮想サーバの「停止」が必要となります。

選択

※パスワード管理有効機能利用時の留意事項

KDDI提供のWindowsテンプレートからマイテンプレートを作成する場合、パスワード管理スクリプトがインストール済です。
「パスワード管理有効」をチェックしないと、仮想サーバの起動に失敗する事象(※)が発生してしまいますので、必ずチェックをしてください。
Linuxテンプレートでは、当該スクリプトはインストール済ですが同事象は発生しません。
(※)仮想サーバから標準FW/LBまたは、DHCPサーバへパスワード要求が数秒間隔で発生します。発生時間は30分間です。

※ 拡張LBのスナップショットからテンプレートを作成する際は、テンプレート仕様からOSの種類をご確認ください。


7.テンプレートの作成が行えているか確認。

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操作方法

2024/03/15 2024/03/15