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標準ファイアウォール/ロードバランサー設定について
パブリックフロントセグメント上に構築した仮想サーバは、初期状態では、標準ファイアウォールとのNAT設定がされていません。また、セキュリティポリシールールによって、KCPS内部から外部への片方向通信は疎通できるが外部からKCPS内部の片方向通信は遮断する設定となっています。
上記記載は、KCPS ver2のみになります。KCPS ver1に関しては、「all allow」⇒「all deny」の設定を追加してから利用を開始してください。
パブリックフロントセグメント上に構築した仮想サーバがインターネットと通信するためには、以下の設定が必要です。
- グローバルIPアドレスと仮想サーバを1対多でNATする場合
- IP・Portの開放
- 「ポート転送」(1台の仮想サーバへ転送)または「負荷分散」(複数の仮想サーバへ負荷分散)の設定
- グローバルIPアドレスと仮想サーバを1対1でNATする場合
また、KCPSでは、お客さま当たり最大7個のグローバルIPアドレスがご利用いただけますが、初期状態では、1つしか設定されておりません。
必要に応じて、「グローバルIPアドレスの追加」を実施してください。
(グローバルIPアドレスの削除はこちらをご確認ください。)
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