KDDIクラウドプラットフォームサービス ナレッジサイト

  • HOME
  • 操作方法
  • 操作手順(ハンズオン)
  • ファイアウォール(FW)・ロードバランサー(LB)
  • ハンズオン(標準ファイアウォール/ロードバランサー設定)
  • ポート転送[標準ロードバランサー]

ポート転送[標準ロードバランサー]

ポート転送を設定し、仮想サーバの特定ポートに対する外部からの通信を確立します。
利用するポートが固定、かつ、ポートごとに転送先の仮想サーバが1台の場合、ポート転送が有効です。

 

1.Admin Console画面から、(1)「インスタンス管理」をクリックします。

2. 左ラベルから(2)「ネットワーク」をクリックします。

3.ネットワーク一覧が表示されるので、(3)「PublicFrontSegment」を選択します。

image009

4. ゲストネットワークの詳細が表示されるので、「ゾーン」(1)を確認の上、「表示-IPアドレス」(2)をクリックします。
 KCPSでは、「送信規制」の機能は提供しておりません。「送信規制」のタブをクリックしても設定できません。

image010

5.ゲストネットワークのIPアドレス一覧が表示されるので、ポート転送を設定するIPアドレス(1)を選択します。

port

6.「構成」(1)クリックして、ポート転送の「すべて表示」(2)をクリックします。

image011

7. ポート転送の設定情報が表示されます。値を入力し、「VMの追加」をクリックします。

image012

 

選択・入力項目

名称 説明 備考
プライベートポート 仮想サーバのポート番号を設定します。
1つのポートのみの場合は、同じ値をそれぞれに入力します。
パブリックポートと同じ数になるように設定します。
必須
パブリックポート 標準FW/LBのポート番号を設定します。
1つのポートのみの場合は、同じ値をそれぞれに入力します。
プライベートポートと同じ数になるように設定します。
必須
プロトコル TCP/UDPから選択します。 必須

8. 仮想サーバ一覧が表示されるので、ポート転送を設定する仮想サーバを選択して、「適用」をクリックします。

セカンダリIPアドレス付与している場合は、セカンダリIPアドレスの指定も可能です。

Ver.1
image015

Ver.2

vmlist

9. ポート転送の設定情報が表示されます。

image016

※画像青枠の「✕」ボタンを押下すると、設定の削除ができます。

操作方法

2025/05/21 2025/05/21