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ポート転送[標準ロードバランサー]

ポート転送を設定し、仮想サーバの特定ポートに対する外部からの通信を確立します。
利用するポートが固定、かつ、ポートごとに転送先の仮想サーバが1台の場合、ポート転送が有効です。

1.Admin Console画面から、「インスタンス管理」をクリックします。

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2.インスタンス管理画面が表示されるので、「ネットワーク」(1)をクリックします。

3.ネットワーク一覧が表示されるので、「PublicFrontSegment」(2)を選択します。
PublicFrontSegmentは、東日本と西日本で別々に存在します。
選択後、詳細に表示されるゾーン名でどちらのゾーンにあるネットワークかを確認できます。

image010

4. ゲストネットワークの詳細が表示されるので、「ゾーン」(1)を確認の上、「表示-IPアドレス」(2)をクリックします。
KCPSでは、「送信規制」の機能は提供しておりません。「送信規制」のタブをクリックしても設定できません。

port

5. ゲストネットワークのIPアドレス一覧が表示されるので、ポート転送を設定するIPアドレスを選択します。

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6. IPアドレスの詳細が表示されるので、「構成」をクリックします。

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7. IPアドレスの構成情報が表示されるので、ポート転送の「すべて表示」をクリックします。

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8. ポート転送の設定情報が表示されます。値を入力し、「VMの追加」をクリックします。

image014

選択・入力項目

名称 説明 備考
プライベートポート 仮想サーバのポート番号を設定します。
1つのポートのみの場合は、同じ値をそれぞれに入力します。
パブリックポートと同じ数になるように設定します。
必須
パブリックポート 標準FW/LBのポート番号を設定します。
1つのポートのみの場合は、同じ値をそれぞれに入力します。
プライベートポートと同じ数になるように設定します。
必須
プロトコル TCP/UDPから選択します。 必須

9. 仮想サーバ一覧が表示されるので、ポート転送を設定する仮想サーバを選択して、「適用」をクリックします。
Ver2では、セカンダリIPアドレス付与している場合は、セカンダリIPアドレスの指定も可能です。

Ver.1
image015

Ver.2

vmlist

10. ポート転送の設定情報が表示されます。

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操作方法

2024/09/15 2024/09/15