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ディスクアタッチ・デタッチ
【スナップショットなどの各操作の処理にかかる時間の目安】
- 対象ボリュームのI/O状況や、同一収容ユーザの利用状況などにより、所要時間は前後します。
以下の時間は目安であり、SLAとして性能保証しているものではございません。 - 目安の時間を大幅に超える事もございますので、充分にメンテナンス時間を確保可能な環境
でご利用ください。 - パッチ適用など、24時間以内に完了可能なメンテナンス作業にはVMスナップショットの
ご利用もご検討下さい。
上記を踏まえて各操作の時間の目安は以下の通りです。
| 操作 | Ver | 目安時間 |
| スナップショットの作成 | KCPS1 | 3時間/100GB |
| KCPS2 | 1～2時間/100GB | |
| テンプレートの作成 | KCPS1 | 3時間/100GB |
| KCPS2 | 1～2時間/100GB | |
| ディスクのアタッチ | KCPS1 | 2時間/100GB |
| KCPS2 | 2時間/100GB |
アタッチ
作成したディスク(追加ディスク)を仮想サーバに割り当てます。
1．ディスク一覧から、アタッチする追加ディスク(DATADISK)をクリックします。
2．ストレージ詳細が表示されます。
3．「ディスクのアタッチ」をクリックします。
4．ディスクのアタッチ画面が表示されるので、ディスクをアタッチしたい仮想サーバを「インスタンス」(1)から選択し、「OK」(2)をクリックします。
VMスナップショットを取得中の仮想サーバについては追加ディスクのアタッチができません。
5．ストレージ詳細情報にて、選択した仮想サーバが表示されます。
6．続けて、仮想サーバにリモート接続か、コンソール接続をした状態で、仮想サーバにディスクをマウントします。
をご覧ください。
デタッチ
ディスクのデタッチは、ディスクをアンマウント後、実施してください。
ボリュームの取り外し(デタッチ)はサーバー停止の上での実施を推奨します。
1．ディスク一覧から、デタッチするディスク(追加ディスク)をクリックします。
2．ストレージ詳細が表示されるので、「ディスクのデタッチ」をクリックします。
3．「はい」をクリックします。
4．ディスク(追加ディスク)がデタッチされます。
デタッチしたディスクをほかの仮想サーバへ、アタッチする場合は、以下の手順を実施してください。
5．「スナップショットの作成」をクリックします。
6．「はい」をクリックします。
7．スナップショットの作成が完了したら、「表示-スナップショット」をクリックします。
8．作成したスナップショットを選択します。
9．「ボリュームの作成」をクリックします。
10．名前を入力し、OKを押します。
※半角255文字以内。使える文字は、全角、半角、数字、記号(!”#$%&'()=-~^|`{@[+*};:]?_/)。
11．ストレージ一覧に表示された、作成したボリュームを選択します。
12．「ディスクのアタッチ」を選択します。
13．アタッチしたい仮想サーバを選択します。
14．続けて、仮想サーバにリモート接続か、コンソール接続をした状態で、仮想サーバにディスクをマウントします。
をご覧ください。