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NIC交換後にNICのファームウェアバージョンに差異がないか確認する(i2, i3向け)
概要
HW故障でNICを交換した際、交換前のNICと異なるNICのファームウェアバージョンとなる場合があります。
そのためカタログのタスク履歴からNICのファームウェアバージョンを変更するカタログを実行したか、確認をする必要があります。
対象となるお客様は以下のカタログを実行されたお客様となります。
- 「ESXi8用FW変更+ターボON」または 「ESXi8用FW変更+ターボOFF」カタログを実行した場合
- 「ESXi8用NIC FWバージョンアップ」カタログを実行した場合
ベアメタルサーバーではESXi8をご利用されるお客さま向けに複数のNICのファームウェアを提供しており、NICのファームウェアバージョンがそれぞれ異なります。
対象パーツ | 対象パーツ | デフォルト | ESXi8用ファームウェア変更カタログ適用後 |
i1 | NIC | 0x8000092a | - |
i2 | NIC | 6.0.1 | 8.7.0 |
i3 | NIC | 6.0.1 | 8.7.0 |
※-は提供しておりません。
※詳しくは仕様のファームウェアのページを参照ください。
作業手順
1.カタログ実行履歴からNICファームウェアの変更履歴を確認する。
カタログ実行履歴からNICのファームウェアバージョンが変更されたかどうかを確認します。
手順は以下の通りです。
1-1.ベアメタルサーバー用KDDI Admin Consoleから[BAREMETAL] – [LIFECYCLE MANAGEMENT] を表示し、[サービス利用中]若しくは[メンテナンス_お客さま]のタブをクリックし、タスク履歴を確認したいサーバーの[タスク履歴]をクリックします。
1-2.タスク履歴から、以下のカタログが実行されたかどうかを確認します。
該当するカタログを実施していた場合、手順2へ進んでください。
- 「ESXi8用FW変更+ターボON」または 「ESXi8用FW変更+ターボOFF」カタログ
- 「ESXi8用NIC FWバージョンアップ」カタログ